まさに「梅雨」といった天気の月曜になりましたね。

 お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 

 さて、前回まで紹介した課題をクリア出来、
いよいよ第二の人生を託す仕事を起業・独立に
定まった場合、どういう行動を心がけるべきでしょう。

士業の場合は、まずは資格の取得ありきですが、
これは既に取得出来ているという前提とし、
実際の事務所開業前までに、どれだけの準備が
出来たかが、その後の展開を大きく左右します。

 

 以前のブログでも書いていますが、
いざ独立を決めたなら、社内外の今まで繋がりのあった
人間とのコミュニケーションを改めてとることです。

近々会社を離れる云々は言う必要はありません。
単純にご無沙汰のお詫びとか、ついでの用事で等
適当な理由で先方と会話を交わしてみましょう。
現在仕事上の繋がりがある人はそれなりの会話が
成り立つでしょうが、特に仕事の上では今は無関係
の人と、何処まで会話が出来ますか?

すぐに世間話ででも会話のキャッチボールが出来る場合と
何となく、言葉に詰まって重い空気になる場合と、
感じ取れるはずです。

会社を離れた後も、相談に乗ってくれたり、協力を仰げるのは
どちらかは言うまでもないでしょう。

 

 将来の人脈=自分のファン作りに次いで、
大切な事は、実際に自分の仕事を体験する事です。

行政書士の業務でしたら、平日に区役所に出向いて住民票や
戸籍謄本を取ってみる事です。

 

会社の昼休みの時間帯で、用件が済むものなのか?
いざ申請書を記入の際に用意しておくものは何か?
実際に受付てもらってから何分で受け取れたか?

 その他にも会社設立にはどんな手順で、
どんな書類を用意するものなのか?
生前贈与だと、どういう書類を作成し、
提出するものなのかを
実際に窓口で尋ねて、必要書類を入手、
必要事項の記載をやってみることです。

 

 あくまでもシミュレーションで構わないので、
事務所をいきなり法人組織で開業するととか、
実際の親名義の自宅でもいいので、もし贈与を受ける場合は
など等、自分自身の問題としてみて下さい。

他にも、自筆で遺言を書く、エンディングノートを作成する。
相続財産は実際どのくらいあるのかを
どうやって調べるか?
等の調査業務を実際に試してみてもいいでしょう。

 

 その結果、わかるはずです。
「この手続きは、簡単だが時間がかかる。」
「書類さえ完璧なら当日に申請を受け付けてくれる。」
「作業は単純だが、移動時間がかかりすぎる。」
「調べる時間が無い!」  など等・・・

 殆どの場合、官公署へ提出する書類は当人が
時間をかけて、内容を確認して作成すれば
済む話です。

 

 それをなぜ、報酬を支払ってまで依頼するのかを
自分の体験で、その理由を身に着けておく事で
相談者への会話に幅が出て来ます。 実際にやっているという
自信の裏付けにも繋がります。

体験談は、相談者にとっては納得材料の最たるものなのです。

 

  こういった経験を踏まえ、それなりに自信を持ったならば
次は、「試す」ことです。

気の置けない友人や知人等に
「最近こういった勉強しているんで
この手の問題あったら相談に乗れるよ。」
「知り合いでこんな悩みを抱えている人がいたら
ひとこと自分の事話しておいてよ、力になれるから」
等の気軽な感じで話しかけましょう。

うまく機会を得れば、格好の予行演習です。
無論、半分は(もっとかも?)自分の腕試しの
意味合いがあるのですから、無料相談です。

 

 いざ、実際の問題や悩みを受けてみると、
なかなか想定通りの展開にはなりません。
自分の知識の浅さや、偏った知識だった事、
相談者の話の聞き方の稚拙さや、自分の
話し方の問題点などが嫌と言うほど出て来ます。

相談者からの指摘や不満なども貴重な財産です。
これらの課題をクリア出来るかどうかでこれからの
事務所経営の行方を左右する訳ですから、やらない手はありません!

 

 実際に私も、開業直後でしたが
会社時代の友人や得意先の知人相手に
相談を受けた際の対応について
忌憚ない意見を求めていきました。

その結果は、知識のひけらかしと感じたですとか、
相談事に対するアドバイスのピントがずれていた
といったキツ~い指摘を受けてます。

何でも言い合える仲間の協力の下、
予行演習をやったおかげで、その後実際の
相談者とのやり取りで不満や指摘を受けた事は
ありませんでした。

 

 個人で事業を成す場合に
照れや対面を気にする余裕も必要もありません。
開業を決めたら、事務所を開いたら
遠慮なく友人知人に売り込みを掛けましょう。
更には周囲への口コミも同時に依頼しましょう。
但し、前述したように自分の目に叶った
範囲の友人や知人に対してです。

 今回は私の体験を主に紹介してきました。
全ての業種に当てはまるとは言いませんが、
起業前に抑えておくべきポイントと言う意味では
大きな違いはないと思っています。

 

 次回は、このテーマの締めくくりとして
自分の存在をいかに世間に知ってもらうか?
その他の同業者とどこが違うかをPRするには
どういった手段、方法があるかについて、
解説したいと思います。

 

 

 

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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

主に以下のSNSで各種情報を随時発信しています。
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