大型連休も残すは土日二日間となりましたね。
今日は従来モードに戻るための「リハビリ金曜日」
と位置付けて、パソコンに向かってます・・・

    ~本当は6日に更新するはずでした・・・

 

 お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

連休明けの第一声が更新遅れを告白するという
締まらないスタートで恐縮です!

気を取り直して、今日のテーマは
なぜ、その仕事をしたいのか?
改めて自己分析というものについて
その大切さを紹介していきたいと思います。

 

前回のブログでは、
他人に与える好感度をテーマにしましたが、
今日はさらにその前段階に当たります。

 

 さて、第二の人生を託す仕事の選択の
最初の選択肢(分岐点)は、

再度、宮仕えを選ぶのか?
独立し一国一城の主になるか?

この選択です。

 

 宮仕えの場合、再就職と転職に分かれます。
転職も大きな括りで言えば再就職の一形態ですが、
判りやすく区分する為に、ここではあえて
定年後に新たな宮仕えをする場合を再就職、
在職中に新たな宮仕えをする場合を転職とします。

「自分は次の仕事も宮仕えが適職だ。」
という結論に達した場合でも次の選択を迫られます。
次の宮仕えをするのは定年後(再就職)なのか、
在職中(転職)なのか? です。

その選択によって、次の仕事に就くまでに
与えられた時間が大きく変わってきます。
その日までに何を用意し、習得しておくか?
60才からでも間に合うのか?
50才までに、55才までに転職の準備を完了させるのか?
時間的猶予もやるべき事も異なって当然なのです。

 

 なのに、多くの場合、こういった発言を耳にします。

「いい話があれば転職したいのですが、
あまり焦らずに、慎重に判断を重ねたい。
最後は定年後の再就職でもいいかなと・・・」

概ね、ある程度「財政事情に余裕があり」
「あまり真剣に検討をした形跡が見えない」
「年功序列でここまで来た」
ようなタイプの方でした。

諺に「二兎を追うものは、一兎も得ず。」とありますが、
上記の場合は「二兎を追いもせず、一兎を得よう。」
という図々しいにも程があるパターンです。

人間、同時に二つの異なる動きは出来ません。

軍事学上でも二正面作戦で成功した例は皆無に近いのです。

 

 進展のない日々を無為に重ね、
定年後の生活を真剣に考えざるを得ない段階になり、
眼前の現実に慄然としても、時すでに遅しです。

 

続いて「動機」です。

なぜ、再就職なのか?
転職なのか?
独立・起業なのか?

 

 結論に至るまでには何らかの根拠があって
自分自身で納得もしての決断のはずです。

問題は、その決断の根拠なり動機を、
明快に第三者に伝えられるかです。

上記の「動機」を補強するのが「証拠」です。

 例えば相談に来るまでに、
どういう分析や検討を重ねてきたか?
到達した結論に向けてどういった準備をしているか?
その為にどういう情報を入手、収集しているか?

単なる思いつき、他者の成功譚のコピー、
まさか妄想、空想の段階で相談しているのではないか?

案外自己分析ではこの点が曖昧なままで納得してしまう
ケースが少なくありません。

動機や証拠などと言うと、何やら事件の立証と
オーバーラップしてしまいますね(苦笑)

 

 でもある意味同じです。

明確な動機と、確固たる証拠が揃ってこそ、
初めて貴方の本気度が、立証(他人に理解)されるのです。

 

 

 次に、再度の宮仕えの場合でも、独立・開業の場合でも
「天の時・地の利・人の和」は欠かせない成功要因です。

 

【天の時】

文字通り、タイミングです。
これも2通りありまして、
貴方にとっての天の時と
新たな道に踏み出す為の天の時です。

自分自身で納得のいく備えを固めた時が
貴方にとっての天の時なのか、
準備未了ながら、転職、独立にとって
好条件が揃った時が千載一遇の天の時なのか?

どちらの天の時を選択するか?
貴方自身の判断に委ねられます。

 

【地の利】

独立・開業の場合は文字通り店舗や事務所の立地です。
いくら新築、設備最新、格安家賃と言えども
最寄駅から徒歩30分、交通機関無しでは
結果は言うまでもないですね。

転職、再就職の場合は、
主戦場となる市場の将来性でしょうか?
強力な競合の存在の有無、
仮に独占市場であってもそこが衰退市場では、
自ずと先が見えてます。

 

【人の和】

言うまでもなく
これは家族の賛同の有無を指します。
これ無くして新たな道に進むのは、
孤立無援どころか、
前後左右に敵だらけ=四面楚歌です。
人の和は家族以外でも存在します。
現職での社内外の人との関係です。
指導を仰げる、相談に乗ってくれる先輩、
支援してくれる同僚や取引先など、
今の職場を去る際に周囲から惜しまれる関係、
去るに当たって激励してくれるような関係にあることです。

これと正反対に、
どうぞご勝手に、
お荷物を厄介払いできた、
どうせうまくいきやしないさ等と、
思われるような関係では、
その後の協力は、期待出来るはずもありません。

 

 

 さて、ここまで来て、ようやく
自分の選択にケリがつきました。

この後の注意事項は何でしょうか?

主に、宮仕えの場合を念頭に置いてますが、
起業・独立の場合でも共通する項目もあります。

 

〇 履歴書、職務経歴書の書き方

主な実績の紹介)

具体的数値化は必須です。

「予算達成に貢献した。」
「チームの先頭に立って云々」

抽象的な美辞麗句では
相手には何の印象も与えない
と考えて下さい。

~前年実績を何%伸ばした~
~予算達成率120%を達成した~
~市場占有率を30%に伸ばした~

ずるい書き方になりますが、
例えば予算は未達だったとしても、
前年実績をクリアしていたならば
前年比100%以上という事実だけを記載します。

逆に予算は達成していても、
前年割れの場合は予算達成の事実だけを書きます。

微妙な言いかたになりかすが、
虚偽は言っていません(汗)
すべてを語っていないだけです(笑)

 

 他にも、営業の話ばかりですが
新規開拓、新規取引先の獲得といった
金銭的実績に直結はしなくとも
会社にとってのメリットになるような
実績があれば、その件数を記載するなり、
獲得に至るまでのアプローチについて
記載することは大いに関心を引くことになります。

 

〇 服装、身だしなみの徹底

この話は前回のブログの内容と重複するので
省略します。

 

〇 その会社、その業種を、その職種を選んだ理由は?

「動機」の箇所で触れていますが
確固たる動機あっての選択であるかどうかは
最も重要な項目ですし、「天の時、地の利、人の和」
の面からも不明瞭な部分を残さないことが大切です。

そうでないと、他人への説明時に
熱い気持ち、重い言葉となって伝わりません。

 

〇 特別な技術、資格、スキルを求められていないか?

いくら熱い想いがあっても、こういった前提条件が
必須であれば想いだけでは通じませんね。
条件を満たす技術や資格等は持っていての想いです。

 

〇 これまで成功していない場合、その原因を把握しているか?

仮に何度も再就職に失敗(採用の可否、再就職後の早期退職等)
や起業の失敗(飲食業、小売業等)をしていたら
その原因は把握しているか?
そうなった要因は何だと考えているか?
~見通しの甘さ、
~人間関係の稚拙さ
~経営能力の欠如  など等

  兵法にもありますが、負けに不思議の負けはないのです。

 

〇 通勤時間、勤務時間、勤務体系に無理はないか?

天職と思えても、職場までが遠距離通勤だったり、
土日出勤が基本と言った勤務体系で務まるのか?

今は身体に問題なくても、通勤時間や勤務時間が
負荷になってくる可能性はどうか?

家族がある場合は、土日勤務に家族の異論はないか?

前に書いた「地の利」「人の和」に絡む問題です。

 

〇 その職種、その業種は将来性があるか?

その仕事で食べていく気であるならば、
やはりその職種や業種の将来については
気にするべきでしょう。

この10年の市場規模の推移はどうなっているか?
競合他社の存在、ターゲットユーザーの
動向はどういう傾向を示しているのか?

いくら「好きで、得意で、出来る」仕事であっても
生活を託すに足らない仕事では、意味がありません。

 

〇 第三者とのコミュニケーション能力はあるか?

コミュニケーション能力に自信があるかという意味です。

和を尊び、Noと言わないことを、
協調性と勘違いしてはいませんか?

話し上手、聞き上手と
人の話を聞かない、話の腰を折る。
自分の意見を言わないを取り違えていませんか?

本音で話が出来ると
無神経な口の利き方を混同してはいませんか?

 

 

 如何でしょうか?
連休明けに重めのテーマを採り上げましたが、
これから新たな人生の選択を考える方には
十分検討してもらう課題だと思っています。

いつか独立する、転職すると思うなら
今からその為の備えを始めましょう。
その為には、正確な自己分析が出来る
客観的視点を養いましょう!

 

 

 もっと詳しく知りたいという方は
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TEL)03-5157-5027
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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

主に以下のSNSで各種情報を随時発信しています。
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