いよいよ3月、はや選抜高校野球の季節となりました!

 お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

さて、3月始めのブログは、
50代でも間に合う(かもしれない)
定年後の生活に備えておくべきあれこれについて、
私なりに考えてみました。

 

 定年後からの生活を考える場合、
介護保険は頼りにしたい制度の一つですね。

現時点では、この介護保険制度が適用される
最年少年齢は、65歳となっています。

60歳定年ならば5年、
63歳定年ならば2年後からの適用と
なりますね。

ということは、
65歳になるまでの期間に、
何をしておくべきなのか?

こう考えた場合、上記の様に
定年後から出来る事など
ほとんど「間に合わない」という
結論に至りました。

ちょうど今の世代、
我々50代が何を備えるべきか?

50才ならば、残り15年間です。
以下にまとめてみました。

 

1)貯金をする

 あえて説明するまでもないことですね。
意識して貯金することも大切ですが、
日々の無駄をカットして節約からの貯金という
やり方もこの年代には意識すべきことです。

 

2)現状(家計の収支・人脈等)を正確に把握する

 今はどういう形で収入を得ているのか?
加えて直近の資産状況は把握しているか?
ここまではある程度まで出来ているでしょう。

住宅ローンは完済、あと何年で完済。
老親の介護費用が毎月いくら。
今の収入の水準が維持できるのは何時まで。
収支を出来る限り正確に把握しましょう。

 

 更に、交流のある親族関係の中で
何かの時に頼ることが出来る人物がいるかどうか?
これも冷静に、客観的に調べてみましょう。

この場合、金銭面で頼れるという面だけでなく
精神面の支えになってくれるような、物心両面で
支えとなってくれそうな存在を意識して下さい。

 

3)年下の友人を持つ(後事を託せるような)

 この年代にもなると、頼りになる友人のうち、
先輩世代ともなれば、それなりの年齢です。
自分の後事を託すとなれば、やはり自分よりは
年下の友人のほうが安心度は高まります。

これは、同様に
自分の将来を保証する
成年後見制度や、
最後の後始末を託す死後事務委任契約でも

同じことが言えます。

いくら信頼に足る、託したいと思っていても
あまりに歳が近い、または年上の友人に
それを頼むことには、高いリスクを伴うことを
理解しておくべきです。

 

4)自己の財産の話は口外無用

 多くの場合、この世代になれば
ある程度の蓄えは持っているはずです。

とはいえ、その額が適当なのかどうなのか?
気の許せる相手との茶飲み話の最中に
ついつい口を開いてしまう・・・

遺憾ながら、今の時代家族と言えども
うっかり自己資産を披露することは不幸な結果を
招くことが少なくありません。

まして、親友、先輩、後輩は
残念ながら他人なのです。

相手方が裕福な経済状況であればまだしも、
そうでない場合や、全く把握していない場合、
話したために、却ってカネの無心にあったり、
たかられるような事態を招きかねませんよ。

 

5)認知症予防

 特に要注意なのが、現役時代
仕事一筋と言った方です。

無趣味というだけではありません。
「月一回は同僚とゴルフ」
「麻雀仲間には不自由しません。」
と言っても、それが会社人脈だけだった場合、
定年を迎え、共通する絆が消滅した場合、
「ゴルフ、マージャンが趣味でも連れがいない。」
これでは、無趣味とそう変わりが無いのです。

 

 例えば、読書、料理、散歩、模型製作と言った
一人趣味でも構いませんし、先に挙げた麻雀や
ボードゲーム等の社外サークルに顔を出してみましょう。

オトコの料理教室でも模型サークルでも
会社以外での豊富な交流が 期待出来ます。

人と接する事、会話する事、
いい意味での競争意識を保つ事は
認知症発症予防には役立つと思います。

 

6)なった時の対応策

 とは言うものの、
それでもなるときにはなってしまうのが
認知症を含む病気というものです。

不幸にも認知症発症が明らかになった場合には
いろいろ周囲からの支援は必要不可欠なものになります。

そんな中で、
「日常生活自立支援事業」
というものを理解しておく事は必要と思います。

これは厚労省の管轄で、実際の主体は都道府県等の
社会福祉協議会が行っているもので、
おカネの管理(日常の範囲)通帳や印鑑の保管、
ホームヘルパーなどといった文字通り日常生活に係る
支援が行われる内容となっています。

詳しくは下記にリンクを貼りましたので
参照して下さい。

日常生活自立支援事業

 

7)成年後見制度を理解する

 更に加えれば、このブログでも何度も
採り上げてきています「成年後見制度」の
活用で財産管理や身上監護を図る事も
想定しておくべきです。

特に、自分の意向で後見の内容を決められる
「任意後見制度」の理解は50代には必須と
考えます。

 

 認知症への備えは、
もっと高齢になってからでも
といった悠長な事は言ってられないのです。
50代、40代でも若年性認知症の発症が始まるのです!
明日はわが身、と考えておきましょう。

 

8)エンディングノートの用意

 さすがに遺言書と言うと身構えてしまいますが、
自分に係るあらゆる情報をまとめておく事は
おひとり様でも、家庭のある場合でも
今や共に必要不可欠です。

自分自身の老後の生活の希望、要望を明らかにしておく、
遺された家族や親友への想いを書き残す事で
これからの人生を、より中身のある充実したものに
ステップアップする事にも繋がるのです。

 

9)入居施設を調べておく

 おひとり様には、特に必須な項目ですね。
私のような「おひとり様の賃貸暮らし」も
健康あってのものです。

近い将来には、
私も何らかの施設のカタログを集める事になるでしょう。
もう一歩進めて、実地見学を惜しまない事も意識しています。

まだ早いとか、世間体が等と言って後悔するのは、
詰まる所自分自身なのですから。

 

 

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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

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