東京は強風と雪交じりの雨の朝です。
季節ですから当たり前なのですが、寒いです!

 お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

年始のドタバタも漸く一段落つきまして
2週間ぶりの更新です。
今回は、最近の当事務所でのある傾向について 採り上げてみました。

 

 それは、女性からの起業相談です。

 

 以前から、単発的にはありましたが
昨年秋口から年末にかけて、なぜか増えてきたのです。

年齢層はそれこそ20代から50代まで千差万別です。
ですが大枠で分類しますと、 年代とその環境によって、
異なる傾向がありました。

 

【在職中の相談者】

20代から30代で、 現在は在職中の女性からの相談の多くは
初めて手掛ける仕事についての相談でした。

即ち、「あこがれの」ネイルサロン、
ジュエリーショップ、お洒落なカフェ・・・

未経験の分野への挑戦? 単なる 憧憬?

多くの場合、現時点では さほど現職への不満はないというのが
共通した特徴です。

 

【専業主婦の相談者】

専業といっても、若い頃は会社勤めや 実家の商売の手伝いなど、
仕事に就いた経験のある 主婦の方が100%でした。

概ね、子育てが終了した、
または子供が独立して家を出た。
夫はまだ現役の勤め人で、昼間は自分ひとり。

この時間を無為に過ごしていいのだろうか?
若い頃手掛けていた仕事を再びやってみたい。

どちらかというと、以前経験した
(そして成功していた)
(自分も好きで相性の良かった)
仕事への回帰を目指すものでした。

仕事から離れた理由は
ほぼ結婚・出産、あるいは夫の異動に伴う転居等
ある意味「不本意な理由」でした。

当然そのような理由からは
「不完全燃焼」「未練」といった火種が
ずっと残ってもおかしくはありませんね。

 

【共通した特色】

在職中の現役でも、 家庭に入って長く現場を離れた主婦でも
「計数感覚」はしっかりしています。

 

~この店を出すには、いくらかかる。
~それに加えて初期投資の費用はいくら
~3年で軌道に乗せるのは初年度でいくらの目標を?

このような計算は、
先に挙げた在職中の 比較的若い層であっても、
長年主婦業に就いてきた シニア世代であっても、
(私見ですが)同世代の男性より 堅実で、
現実を見据えた計算が出来ていました。

 

 私の知っている銀座で働く接客業の女性は
その理由として、「30になったらどこどこで 花屋を出したい。
ターゲットは同年代の女性、 花のある部屋を提案する為」
といったような 明確な目標を見定めており、
「だから5年で〇〇万円を貯める。」
「その為に最も効率がいいのがこの仕事だった。」
と明言しています。

 日頃から不動産物件の価格動向や、
流行っている店への偵察を欠かさず、
花のトレンド?等も常にリサーチしているとのことです。

当然、明確な目標を持っているため、
マンネリや 惰性で仕事をすることもなく、
日々の店での営業成績も上位をキープしており
店からは社員への登用の話が何度も来ているようです。

たぶんこの女性は、ほかの仕事に就いても
上位の成績を収めることは間違いないと思いました。

 

  50代の主婦の場合では、夫が定年まであと数年、
定年後に夫の再就職、雇用延長がなかったとしたら
年金支給までいくらの生活費が必要になるか?
それまでの補完として、自分も働きに出てもいい。

若い頃に就いていた職種なら、ある程度自信がある、
後輩の指導等も含めて現場復帰することで、実利と
自分の満足度も得る事が出来る。

 

 これまた現実を冷静に見定めての発意であり、
何年後にはこうなっていたい、
その為に、今こういう行動をすべきでは?
という自分自身で定めたタイムスケジュールを
持ち合わせています。

 

【起業した原点】

さて、少し目を転じて既に起業して
ある程度軌道に乗った女性起業家の話に移ります。

 

なぜ、その仕事で起業したいと思いましたか?

この問いかけに、共通した回答が返ってきました。

自分が体験して、いいと思ったことを仕事にしたい。

自分が楽しいと感じたこと、
自分が悩んだこと。

もしかしたら、
自分以外にも同じ感動、悩みを 持つ人が
いるかもしれない。

自分の喜びを他にも分かち合いたい。
または悩める人たちの役に立ちたい。

 

この正反対の声もありました。

自分が不満に思ったサービスを改善したものにしたい。

期待したサービスが受けられなかった。
期待はずれな内容だった。

そこで失望や不満を口にするだけでなく

「もっと違うやり方があるはずなのに。」
「これは完全に男目線でしかない。」
「だから、自分ならこうしたい。」
といった一歩踏み込んだ思いを持ったからだそうです。

 

【教わることと学ぶこと】

教わる と 学ぶ、または学び取る。

 一見同じ意味にもとれますが、
基本の部分で大きな違いがあります。

教わるとは、「詰め込み」が基本です。
先生や先輩からの教えをとりあえず
一から十まで頭に、体に叩き込むことです。

学ぶとは、言われたことに対し、
自分なりの考えや疑問をぶつけて
どちらが適当なのかを考えることです。

学びとるとは、一歩進んで自分なりの
新たな方向性や基準を定めることです。

 

 よく悪い例えで引き合いに出されるのが、
学校のテストは満点、
だけど、社会に出たら役立たず

ということがありますが、
確実な答えが用意されているテストは
まじめに教わっていれば可能です。

ですが、答えが決まっていない、
あるいはまだ答えのない課題が
満ち溢れているのが社会であり、
その中での仕事です。

 

 自ら道を拓き、ゴールという回答を
見出すには、前後左右、上下の環境から
「学ばないと」出来ないのです。

諺で曰く「畳の上の水練」であり
スポーツでいえば「ブルペンエース」

勝負の場で答えを出せなければ
いくら模範解答や模範演技が出来ても
何の意味もないのです。

 

 この点、最近では女性のほうが
今の自分が置かれた環境や立場、
自分の能力等から今出来ることを
「学び取っている」と思います。

以前は夢見るロマンチストは
女性の代名詞でした。

ですが今や女性の代名詞は
リアリスト と言っても良いのではないでしょうか?

 

 趣味を活かして第二の仕事にしたい
等といった戯言を「男のロマン」などと
考える男性諸氏、

大いに反省すべし!

ですね。

 

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