お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 転職、再就職を問わず「年収は最低でもこのくらい」という
希望、要望は現実問題として当然のことです。

ですが、その根拠は何か、一歩踏み込んで
問い質してみると、首をひねるケースが出てきます。

特に600万円前後の年収を希望する場合に
多いような感じがしました。

なぜ、600万円なのでしょう?
その根拠は何でしょう?

という問いかけに対して・・・

 

・まだ住宅ローンが残っているので・・・
・家族の様なペットがいるので・・・
・今の立地のいい賃貸マンションが気に入っているので・・・
・せめて子供には習い事の一つや二つは・・・
・食にはおカネを惜しみたくない(健康面からも、生活のメリハリにも)
・月に一度くらいは三ツ星レストランで・・・
・周りが皆マイカーを持っているので(買い替えたい、買いたい)・・・
・家族旅行は、最低年1回はしたい(する)から・・・
・積極的な投資運用で資産を倍増したいので・・・

 

 これら勝手な要望を全て成就させるとなると、
結局は今までの年収がないことには叶いません。

生活水準を縮小するという意味が理解出来ていないのです。

 

~住宅ローンが残っているのに、なぜ転職したいのか?
定年までに支払が完了しない様な計画を何故組んだ?

~ペットにかかる費用を見直す気はないのか?
高額なペットフード、衣装、本当に必須なのか?

~立地とこれからの家賃負担の損得をちゃんと考えているのか
今の貴方にその立地は本当に不可欠なのか?

~習い事は本当に子どもの為? 見栄? 世間体?

~分相応な食生活は当たり前の事。
収入が減るなら、節約して当たり前では?

~クルマの稼働率を把握出来ているのか?
せいぜい遠出と言えば月に一度日曜に郊外型アウトレットに
行くくらい、あとは近くのコンビニに行くくらいでも
必要なのか?

~収入が減っても「泊りがけ」に拘る?

~投資は元本割れするリスクを孕んでいる事をわかっているのか?
投資運用で生計を支えるだけの自信はあるのか?
誰かの受け売り、安易な「欲」が本音ではないか?

 

まだまだ、突込みどころは多々出て来ます。

この様な指摘をしたところ、

「判っています、収入が現役時の6掛けになる事は。
でもこの点はレベルを落としたくないです。
他で節約できると思うので、これは今まで通りで」

てんで判っていない答えが返ってくるのです。

 

 典型的な事例をひとつ紹介しましょう。
収入が減少する前提で、どういう生活を考えていますか?
との問いかけに対してのやり取りです。

 

「思い切ってワンボックスカーをミニバンに買い替えました。」

当人にとっては「一世一代の英断」だったようでした。

~で、週どの位クルマを乗りますか?
「週末、買い出しの時は必ず、後はたまに平日にも買い出しします。」

~どこまで買い出しに行くのですか?
「クルマで5分くらいのスーパーです。」
「一週間分まとめ買いするので、クルマでないと。」

~駐車場は、無料ですか?
「いえ、マンションの敷地内の有料駐車場です。」

~買い替えたミニバンは、新車ですか?
「もちろんです!」

 

傍観者の立場からすれば、
「週に一度5分しか走らない場所に買い出しに行くだけで?」
「車検代、税金、駐車場代、維持費と見合うだけの価値は?」
「なぜに新車なの? なぜにミニバン? 」

~今の使い方なら中古の軽で十分でしょう。
~そもそも、クルマ持っている意味あるの?

と、突っ込みたくもなるでしょう。

 

一事が万事です。

肉は国産でないと
野菜は高くとも有機農法で
本場のヨーグルトは健康にいいから
せめてビールは欠かせない

食にしても、一つ例外を設けると
次から次へと「例外」が増加します。

 

 生活レベルとは、ひとつだけ突出させるのは
かなりの難行な代物なのです。

結局は高値安定の方向に引っ張られます。

 

 

 ただ、今までの生活を維持するために
今までの2倍の努力業務内容や従事時間など)
も厭わないと言った高いモチベーションを
保持できるのであれば、問題はありません。

ですが、人間は弱いもので
「今まで並みの努力」で、
「今まで通りの生活」を維持したい

と考えるのが殆どです。

 

極論になりますが、

 例えば年収360万円前後の低所得者は
6~700万円の中流所得者に比べ
おカネの「使い方」にシビアです。

少ないながら、いや少ないからこそ
真剣に節約に取り組み、工夫を怠りません。

決して少なくはなく、また飛び抜けて多いとも言えない
600万円前後の生活こそ、「ついつい」「ダラダラと」
浪費しているケースが多いのです。

 

 

 再就職、転職、または起業を考えている貴方は
目標の年収、又は希望する年収の根拠、

ここに書いたような「安易安直な」理由では
ありませんよね?

 

 

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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

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