11月も後半戦です、1ヶ月ちょっとでまたまた歳が変わりますね。

 

 お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

定年を迎えての再就職、

在職時での転職、

そして起業・独立。

 

 立場は違えど、50才を超えてからの勇断は
相当なエネルギーを使います。

その時、その立場に立った時に
どういった能力、素養が求められるのでしょうか?

 

 私見ですが、
学生時代、中高から大学入試までは
「記憶力」が最も重要な能力でしょう。

答えが決まっている問題に対するには
良し悪しは別にして記憶力がモノを言いますから。

 

 そして、大学入学後には、
そこに「理解力」が求められてきます。

一つの答えだけでない問題に対するには、
事実を正しく理解する事が不可欠な要素です。

上っ面の学力だけでは、すぐにメッキが剥げて
自分の考えに自信のない、または考えない
付和雷同型の行動パターンに陥ります。

 

 

 さらに、社会人になれば理解力に加え、
「行動力」が求められます。

 

正しく理解していても、それに伴った行動がなければ、
それはただの評論家でしかありません。
加えて行動を起こす為には「信念」も必要になります。

 

 

 更に、ある程度のキャリアを積み、
それなりの位置に就いたならば、
その後は「行動力」+「実現力」が求められます。

行動だけで結果が伴わなければ、
評価の対象から外れます。

営業所長として所員を叱咤激励し
出来る限りの営業努力をしても
その結果が予算未達では、評価には繋がりません。

実現の為には、
「創造力」「応用力」
これもまた、必須の能力です。

杓子定規な行動で必ず結果が出るとは
限らないのが世の常です。

これはなんといっても経験値が
大きくものをいうものだと思います。

いくらゴルフの練習場でナイスショットを
連発しても、いざ、実際のプレーでは
「こんなはずでは・・・」という事態、
誰にも思い当たると思います。

100回打ちっぱなしに行くより、
1回プレーに出る方が得るものが多い。

 

経験に裏打ちされた応用、創造に勝る
実現力は無いと思います。

 

 

 最後は、「指導力、管理力」
ここに行き着きます。

 

自分が出来て当たり前のことでも
それを経験の浅い第三者に正確に理解させ
実践に繋げることが出来るかは
貴方の指導力に拠るところが大です。

実績絶好調の下、勢い余った部下が
暴走、迷走するような動きをしないよう
指導・管理するのも
それなりの年代、地位にに達した方に
求められる不可欠な要素です。

 

一度はこの領域まで達した50代の貴方に、
第二の人生を迎えるにあたって求められるものは
何でしょうか?

 

 さて、ここまで書いてきた年代別に求められる
能力ですが、どうも実態は一コマづつずれているのが
私を筆頭に大多数の「凡人」に見られる特徴です。

 

変な例えですが、超高校級の六大学のエース
と聞いて、凄い選手とは思えませんね。

これを一般の会社組織に置き換えてみましょう。

スーパー係長の「課長」
スーパー課長の「部長」

この手の「達人?」は見つけるのに
苦労しませんね。

でも、求められるのは逆です。

「課長視点で考える」係長であり、
「経営者感覚で考える」部長なのです。

先の能力を当てはめれば、

記憶力はあるが理解力に乏しい大学生、
理解力はあるが行動力に難ありの社会人、
むやみに行動するものの、実現力のない中堅、
そして指示、指導より先に自分で動き、
部下の育成よりも実績優先の管理職。

 

 困ったことに、彼らに共通するのは
「自分がいなくては、組織は回らない」
という自負です。

それはそうでしょう、時間をかけて経験したことを
経験不足の面々の前で披露するのですから。

その行き着くところが、
貴方に出来る仕事は何ですかと尋ねられ、
「部長なら出来ます。」という
当人以外には笑い話のネタになるのです。

 

各ステップを進めば、今までの経験値は
いったんリセットされます。

また、ゼロからの蓄積を始めるのです。

 

 定年なり、早期退職なり、
いったん今の組織を離れれば、
それまでのキャリアは「無」です。

まして今度は、社外での評価なのです。
貴方の「輝かしい社内での実績」は
誰も知りませんし、知りたいとも思いません・

知りたいのは、今の貴方の能力だけです。

 

そうなりますと、まずあなたが身に付けるのは

自己観察力、情報収集力、それと客観的判断力

となるのは自明の理ではないでしょうか?

 

相談者の中で、目につく特徴に、
能力と志望のかけ違いでした。

 

先に挙げた「管理職なら出来る」という方の
志望先は概ね、大企業、出来れば以前の会社並み、
という執着が見て取れます。

ですが、その手の組織には既に十分経験を積んだ
「自前の管理職」が、ごまんといるのです。

想いは通じないのです。

 

この逆に、まだまだ現役で充分働ける!
部下を率いて率先垂範、陣頭指揮が生きがい、

この手の方は会社の規模にはあまり拘りませんが
残念ながら比較的若い会社では
「行動力は若い人材で間に合っている。」
「二者択一ならば、若い人材を優先採用する。」
ここでも、思いは擦れ違いです。

 

却って新進企業ほど成長に内部組織の充実が間に合わず、
管理部門に人材を求めるケースは多いのです。

大企業ほど、キャリアを積んだ陣頭指揮の出来る
前線指揮官を求めています。

 

 この辺り、自己観察も、情報収集も、
そして客観的な判断にも課題ありきと
いえませんか?

 

まとめの言葉に入ります。

 

過去の実績、培った能力は
「縋るもの」ではなく、
「活かすもの」です。

 

 

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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

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