お元気ですか?
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 

 どちらかと言うと、50代を中心に
起業・独立を目指す方向けの アドバイスや
支援を主としている私ですが、
中には再就職に向けての相談や転職の是非についての
相談なども受けています。

 

 そのような中で、なかなか今の状態を
直視せず(出来ない?)に相談にみえる
50代の相談者は決して少なくはありません。

なにしろ初対面から5秒で
こりゃ駄目だ!という「トンデモ相談者」や
一体誰が相談者なの?という
評論家然とした相談者、
果ては全て依存型の他力本願の相談者など等・・・

そんな事例をまとめてみました。

 

【覚悟未熟】

「私は転職した方がいいでしょうか?」

開口一番がこれではこちらがお手上げです。

 

 確かに私は転職も含めて起業や開業を
考える際の最低限の準備項目や
何故その職を選んだかについて徹底的に
お話しを伺います。

ただ、その前提はある程度自身で描いた
将来設計があるというものです。

〇〇の業種に転職したいのですが?
〇〇を開業するには今から何をすれば?

といった切り口ならば話も出来ますが・・・
もう少し自身の足元を固めてから相談に来て欲しい。
これが本音でした。

 

 【非常識】

 まあ、ここで採り上げるのも気が引けましたが
時間にルーズな方は論外ですね。

遅れてきて「どうも、」の一言で済ます方。

「近くまで来てたので連絡するより
行っちゃえと思って」無連絡だった方。

 

 私は透視能力は持ち合わせていないので
近くまで来ているかどうか、判りません。

相手を待たせるという事に負い目を感じない、
でも逆の立場の場合は糾弾するタイプが多いですね。

 

 遅れてくる方が優位に立つというのは
政治上のやり口だそうですが、一般社会では
イメージダウン必至の愚策ですね。

 

【準備不足】

 残念ながら過半数の方がこれです。

要は、相談業務ならば原則1時間までは
無料ですと言う事を面談前の電話連絡の際に
伝えているにも拘らず、

 

自己紹介に30分語り続ける・・・
不遇な現状を嘆く語りに40分・・・
相談内容が支離滅裂で最後まで意図不明・・・

 卑しくも管理職経験者の世代です。
多分会社では「報・連・相」を
口にしていたはずなのに、いざ実践となると
残念な有様です。

 

 勝手な推測ですが、報告を受ける事に慣れ過ぎて
報告する能力は衰退したとしか思えません。

報告を読んで、是非を決める事は得意でも、
今求められているのは、読まれて採用される
報告を作成する能力なんですが・・・

 

【傲岸不遜】

着席早々背もたれに寄り掛かって
腕組みしながら話し始め、話を聞く方。

口にくわえてから「タバコ、いいですか」
と話す方。

携帯を切らないどころか卓上に置く始末。

 

 これまでの会社員時代の過ごし方が
透けて見える態度です。

正直、それなりの地位、役職に
就いていたと推察出来るタイプに多い特徴でした。

 

【総括?】

 ここに紹介した傾向は40代でもなく、60代でもない
まさに第二の仕事探しに直面している50代に多いのです。

 勝手な推測ですが、40代はまだ現場感覚を残しており
現状分析や自分の力量を世間と対比して、その中から
これからの仕事の方向性を選別していくので
かなり具体的で客観的な視点から自分の計画を相談する事が
出来ていると思います。

 また、既に定年退職してからの相談になる60代以上の場合
これまた自分の置かれた現状をシビアに見つめる事が
出来る為に、身の丈に合った計画の相談というケースが
多くを占めています。

 

 その中間の50代はと言うと、
60代の様に「客観的に自分の立ち位置」を
見ることが出来るほど成熟はしていなく、
40代の様に「一兵卒での出直しを覚悟」
出来るほどの自信もないようです。

極言すれば、口先だけは現役で
実際には現役の持つ実戦感覚を
失っている中途半端なスタンス
から抜け出せていないのが、我が同世代の
残念な一面のようです。

 

 また加えて、相談の際に現状の認識や
今後何を最優先にすべきなのか といった
自身の置かれた状況を客観的に話す事や、
これから何をしたいのかの具体的説明が
不十分な点が目立ちます。

自分の気持ちや考えを
事前にまとめることをせず、
それゆえに他人に十分自分の考えが
伝わる様な話し方が出来ない・・・

まさに、基本中の基本に課題を残す方が
50代の方に目立つのです!!

 

<50代が相談する前にしておくべき10の準備>
<50代ならここまで用意する10の常識>

といった新たなセミナーメニューを
まじめに考えたくなりました。
案外、的を射たサービスになるかもしれません!?

 

【50代と資格】

 「実は、こんな資格を以前に取ったんです。」
「この資格を活かして、起業も視野に入れてはいます。」
「再就職に役立つ資格なら今から取りたいのですが。」

資格神話は依然として、根強く残っているようです。

 

 確かに資格と言っても、現在の仕事に関連する、
業務上その資格があるとより高次な業務を遂行出来る。
といった仕事密着のタイプの資格と、私の様な資格自体が
業務になっている独立系の資格の2種類に分かれます。

前者ではスタッフ系の業務に就いている方、
営業畑で活躍している方で、
商業簿記や販売士と言った
仕事に直結した資格を取得した方がいます。

 

 ですが50代の相談者は「最近になって取得」したという
ケースが多いのです。 たぶん、履歴書に「箔をつける」
事が目的なのでしょう。

もちろん無いよりはましですが、それだけでは
再就職や転職には何ら貢献しないというのが実状です。

特に上記のような
社内業務に活かせるような資格の場合、
実際に使いこなしていなければ
資格のない人と何ら変わりはないのです。

 

 さらに言えば、今から取得を目指すというならば
簿記よりもパソコン検定、販売士よりはFP資格のように
守備範囲が広く、即実戦投入可能な資格を目指すべきでしょう。

資格があるからこの仕事に就ける、就きたいといった
資格ありき、資格依存の認識ではなく、

 

この仕事をする為に有効な資格だから、
仕事をするにあたって必須な資格だから、
取得するという、まず仕事ありき、
資格はその為のツールの一つ、という認識が
求められます。

 

 余談ですが、最近の雑誌でもこれから稼げる資格
という特集の場合、「士業」は必ず採り上げられます。

行政書士
司法書士
社会保険労務士
税理士

最近では社会情勢を反映してか
マンション管理士
ビル設備管理技能士
土地家屋調査士
不動産鑑定士

といった資格がノミネートされています。

ありがたい事ではありますが、
取っただけで、即ごはんが保障される訳では
決してありません。

未だに私が汲々とした毎日を送っている事が
これを(完璧に)裏付けています(苦笑?)

 

 

 この件について
もっと詳しく知りたいという方は
お気軽に 以下のフォームからお願い致します。

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  また、 電話等での お問い合わせも
受け付けております。

TEL)03-5157-5027
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電話は平日の10:00~18:00
FAXは24時間対応となっています。

 

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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

主に以下のSNSで各種情報を随時発信しています。
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