皆さん、お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 

 基本的に私は無宗教・無神論者ではありますが、
中には宗教をと言う枠を外しても
感動に値する名言がある事は事実です。

ひとつめは、日蓮上人の言葉です。

 

「まず臨終の事を習うて後に他事を習うべし」

本来言わんとしている事についての解説は
ここでは省きますが、これを50才に達した
シニア世代に当て込んでみた私流の解釈は、
50才になったのならば、特に仕事について、
 その終わりの形、最終形を想定してから
そうなる為(成功する為)にどういう準備を
何時までに、何処まで進めておくべきかを
決めていかなくてはいけないというものでした。

 

ビジネスに成功した起業家の方が良く口にされているのが

どういう自分(会社)になりたいか?
それはいつまでに?
その為にこれから10年間何をすべきか?
その為にこの1年間何をすべきか?
その為に来月何をすべきか?
その為に明日何をすべきか?

といったようにゴールを決めて
そこまでのプロセスを時間を区切って
設定し、それを忠実にこなしていくことが
成功の要因だったと言うのです。

 

~年商1億のレストランにする。
~それを10年で達成する。
~その為に5年後は年商5千万を達成する。
~その為に来年は年商3千万にする。
~その為に今年は年商2千万を目指す。
~その為に来月までに
~その為に来週までに・・・

といった「最終形」を定めた後に
順々に行動計画を組み立てていくというものです。

 

しかし、私の知る範囲では

「とりあえずこれでやってみます。」
「2~3年の赤字は覚悟の上です。」
「月商100万、いつかはやりたいですね。」
「当面は事態の推移を眺めて・・・」

といった「ゴールを決めないままの起業相談」
が結構目立っています。

「食べていければ十分です。」
「今の生活に満足なのでこれ以上は望みません。」

では、今の生活の費用を即時稼げる計画なのか?
食べていく、の基準は月額でいくらなのか?
何か月、何年先に今の稼ぎに復活出来るのか?

そこまで想定した起業・独立を果たした例は
非常に少ないのが実状です。

 

もう後のない50代が、
ゴールを想定せず、
またはゴールを見ないままに、
起業・独立と言う新たな仕事に乗り出すのです。

その無謀さは言うまでもない事でしょう。

「臨終の事」を「仕事・人生」に読みかえれば、
非常に共感出来る言葉でした。

 

 以前にも紹介しましたが、
最期を迎えた人たちが発した言葉には
悔恨、未練の想いが多いのです。

 

自分に正直な人生を送りたかった。

もっと自分らしさを表に出して生きたかった・・・

 

他人の言葉に自分の意向を押し殺して従ってきた人生
他人の望む姿を無理に自分に当てはめてきた人生
一度も夢を追う事を、勝負する事をしないままの人生

他人からは評価されたり、賞賛を得たが、
自分自身の満足感はないままの人生

他人と争う事を避け、可も不可もない人生
世渡りはうまく行ったかもしれないが
そんな自分の生き方が嫌だった。

 

仕事中心の人生だった。

 

 これも皆、家族の為と思ってきたものの、
家族は果たして満足していたのか?
家族との思い出が数えるほどしか思い浮かばない
こんな人生が果たして正しかったのか?

 

 どういうゴールを迎えるかを想定して
その為に、何時までに何を為しておくか?
その為には今為すべきは何か?

常に考え、思いを巡らしていれば
例え途中で壁に直面したとしても、
為すべき事をしてきたという充足感は
あったはずです。

何も考えずに過ごせば当初は楽でしょう、
でもその結果として悔い多き結末を迎える・・・

 「先楽後憂」の人生は虚しいものです。

こうならない為にも、
先に考え、悩み、後に満足する。

まさに「先憂後楽」の実践が
悔いのない、躓きの少ない後半生を
迎える事に繋がるのではないでしょうか?

 

 

もう一つ心に響いた言葉がありました。

 

「成功からは、真似は出来るが、学ぶことは出来ない。」
「失敗からは、学ぶことが出来、学ぶ事で失敗を避けることが出来る。」

 要は同じ内容で、同じ時期に
新たビジネスを展開しても
軌道に乗り、成功に達するのは
1,2社がせいぜいでしょう。

成功の要因は、そのタイミング、
出会い、さらには運といった
説明できない何かが介在する、
所謂巡り合わせに拠るところが
大きいのです。

 

成功本を読んで、そこにある通り
真似て実践してもうまく行かない理由も
この点を見落としているからでしょう。

 

参考にすべきは、
誰にも等しく参考になる事は
失敗例から学ぶ事なのです。

失敗(の教訓)は、朽ちる事がありません。
過去の事例でも、事前に学んでおけば
少なくとも同じ轍を踏む確率は、激減するはずです。

 

勝負事の言い回しでもありますね。

 

「勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負け無し」

今、起業を考えている貴方に
以上の2つの言葉、どう届いたでしょうか?

 

 

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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

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