快晴の週明けですが、
先週来の結膜炎と咽喉の炎症に苦労してます。

 

 お元気ですか?
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 ここ数回続けて
白書頼りのブログを書いてきましたが、
ここで軌道修正で本来の話題を
採り上げていきたいと思います。

 

 ブログ「先憂後楽」メインテーマは、
50才からの~としています。
起業するにしても、独立でも
50才、シニア世代からの
新たな人生のスタートを意識した
内容を紹介してきました。

このブログをご覧になっている
多くの方の社会人人生は
会社員、公務員と言った宮仕えで
過ごしてきたのではないでしょうか?

組織のルールや社内の人間関係など
束縛や気配りはありましたが、
与えられた仕事をこなす事で
安定した収入といった暮らしには
やはり魅かれるものはありました。

 

 これが起業・独立となると、
したい仕事を
自分のやり方で、
いつまでもやれる。
という魅力がある反面、

全ては自己責任に帰する。
という、ある種のリスクも並存します。

 

 当然ながら、
起業を目指す方ならば
起業時の事業計画は慎重にも
慎重を期するはずです。

そのような中、特に男性シニアで
目立っている「勘違いと見落とし」

について紹介してみましょう。

 

【夢のあるプランと夢だけのプラン】

言い換えれば「〇〇をする」と
「〇〇をしたい」の違いです。

 

 確かに、食べる為に選んだ仕事よりも
自分が愉しめて、社会にも貢献出来る
仕事をしたいのが普通の感覚です。

 

 ですが、似たような夢を持っているのは
貴方以外にも「星の数ほど」存在しています。

その中で成功に辿り着けるのは、
夢に具体的な肉付けが出来るかどうかです。

少し前に流行ったフレーズに
マニュフェストがありました。

選挙公約との違いを強調して、
一時は何かにつけてマニュフェストを
叫んでいました。

選挙公約は極言すれば、
夢を語る事です。
「当選の暁には、街を活性化します!」
で、事足ります。

マニュフェストは
「当選の暁には、これだけの予算を
どのエリアに投資して、何年後に
人口何万人の街にして、地域の
活性化を実現します。」

というものになります。
もっと卑近な事例で言えば、

「俺は、結婚するぞ!」
だけなら、公約で

「俺は年内に結婚するぞ!」
なら、マニュフェストです。

「したい」と「する」の間には
天と地の開きがある事を
十分認識して下さい。

 

 

【優先順位の錯誤】

特に男性が陥り易いパターンがこれです。

 

こういうサービスを
40才以上の男性に向けて
提案します。

宣伝としては、
ホームページを2本、
雑誌媒体での宣伝を何回、
先着〇〇名には特典を用意、
場所はアクセスのいい〇駅、
または〇〇駅周辺で開業~

いきなり細部にまで
凝ったプランを立ててくる
相談者もいらっしゃいました。

 

 さらに上には上がいまして、
創業資金は既に蓄えを用意してます。
都の助成金申請の用意は出来ています。
協賛を募います、自身があります。
売上は初年度〇〇万円、
3年で借金完済の見込みです。
といった模範解答の様な計画持参の方まで!!

なんで、私ごときに相談に来たの?

と思うほどの「一見充実のプラン」
を持った方も見受けられました。

 

唯一、
肝心の市場ニーズの検証が不十分な点
を除いては・・・

 

 どうも、こういうパターンの方は
「相談時に、認められたい」
傾向が強いようです。

「初めてのプランでここまで!」
「いや~、よくここまで作り込みましたね。」
と言われたいのでしょう。

 

逆です。

 知らない事を恥と思うなら、
起業など選択すべきじゃないのです。

知らなくて当たりまえ、
だから、ここに相談に来たんだ。

 

 開き直りではありませんが、
大いに恥をかきに来ることが、
起業相談の第一歩なのです。

 

本当にそこに市場が存在するのか?
今から、今のタイミングでの参入が適当なのか?

 

この2点だけ、
徹底的に突き詰めてあれば、
実際の細部の調整や追加等は
後からで構わないのです。

 

 

【50代起業は閉業を意識する】

起業前に閉業?
出鼻を挫くにも程がある!
という言葉覚悟で、書きました。
40代、50代で起業しました。
物販、飲食、サービス業で開業しました。

 

ではその仕事は「何歳まで出来る前提」
で起業したのですか?

 

この問いかけに
起業前に明確に答えを持っていた方は
私に相談に来られた方の中では

唯ひとりでした。

 

 飲食を始め物販業などでは
立ち仕事がつきものです。

ラーメンや蕎麦の店では
寸胴や大鉢等を常時移動させる。

レストランでは
大きな鍋を終日振り続けて
調理を繰り返す。

物販の場合は
品出しや、レイアウト変更
等で腰への負担を強いられる。

女性の場合でも
ネイルサロンやジュエリーデザイン
等の仕事で目を病んだら?
細かい手作業がいつまで出来るか?

 

唯一の資本である
「身体」が動かなくなったら
明日から収入は絶たれます。

 

 私の様な士業でも
いつまで「ボケないか」
耳が遠くなったら?
言葉が発せなくなったら?

身体に起因することで
閉業に追い込まれることは
避けようがありません。

よく「体の動くうちは、働きたい。」
といいます。

多くの方は想定として、
70代、80代を意識しての事でしょう。

でも、50代でそうなったら?
明日そうならない保証は
どこにも、誰にもありませんね。

不測の事態を考慮した第三の人生の備え。

 

ここまでを考えるのが
50代からの(40代でも)
起業の際の備えです。

 

 始める事を決めたなら、
仕舞うタイミングも考える。

それが年金支給開始時期なのか、
平均余命からの逆算なのか、
予定した蓄えが達成した時点なのか、

考えは自由ですし、人それぞれです。

 

 自分が原因になる場合以外でも、
親の介護、配偶者の病気、
子供のアクシデント等、
想定しておくべきことは、多いのです。

 大きな括りで言うならば、
起業した後は、幕引きを考えておくこと
これもひとつの終活なのです。

 

 

 この件について
もっと詳しく知りたいという方は
お気軽に 以下のフォームからお願い致します。

http://hitori-happy.com/blog/contact

また、 電話等での
お問い合わせも 受け付けております。

TEL)03-5157-5027
FAX)03-5157-5012

電話は平日の10:00~18:00
FAXは24時間対応となっています。

事前予約ならば土日祝日の対応も可能です。

記事が参考になった方はクリック投票お願いします

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 士業ブログへ
独りで思い悩むより「相談」から始めてみませんか?

まずはお電話で! TEL 03-5157-5027 月~金 10:00~19:00(土日は要事前予約)