お元気ですか?
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 

 5月最終のブログは
「50才からの第二の人生を考える」の後篇です。

 

今回は50才と言う年齢の持つ意味について、
改めて述べていきたいと思います。

 

 【50才の立ち位置とタイムリミット】

  人間50年、と言われた時代は戦国時代でしたが、
現代においても50才と言う立ち位置を考える事は
非常に大切です。

大半の人は50才になれば、

自分の性格、
技量、
度量(人間の器)
経済状況について、

自分なりに把握出来ているはずです。

 

 ですが、最も重要な事である
時間的な制約がある事については
どうでしょうか?

会社人生であれば、あと10年か15年で
終焉を迎える事をです。

 

 許された時間に
タイムリミットを設けられたのですから、
新たな人生を歩む為の時間には、
自身でタイムリミットを 設けないといけません。

 

 

 先に書いた通り、
第二の人生を歩むまでに
50代に与えられた猶予時間は
残り10年から15年です。

その間に、これから生きていく
余命30年のライフプランを
決めなくてはいけません。

 貴方がまだ在職中であるならば、

何時辞めるのか?(定年にせよ、早期退職にせよ)
辞めた後、転職、再就職を目指すのか?
独立を目指すなら、何年以内に独立するのか?

 上記の問題に答えを出せたなら、
次に移ります。

最低限在職中に
どういう準備が必要で、
何時までにどこまでを
準備しておくべきなのか?

 

更にその為には、

月に何時間、
週に何時間の時間を
割かなくてはいけないのか?

土日祝日だけで間に合うのか?
平日に時間をどれだけ割けるのか?

 

もっと厳しく言えば、

「時間をとれるかとれないか」
ではなく

「時間をとるかとらないか」です。

 

 「在職中は何やかやで時間が割けない!」
「定年退職後、時間に余裕が出来たら一気に考えを詰めていく。」

  残念ながら、こういう方で本当に定年後に準備に臨んだ方は
私の知る範囲では、皆無と言っていいです。

確かに時間の融通は利くでしょう。
でも、使用期限は反比例して短縮される事に
想いが及ばないのです。

 

 用意周到に準備を重ね、満足のいく
再就職計画や転職プランを手にしても、
60才、65才の貴方に市場がそこに
興味を持ってくれるかどうかは未知数です。

 

 

【準備期間は3年間の意味】

 私はこれまで折に触れて、
「独立を目指すなら 3年間無収入を覚悟」
するだけの蓄えを持てと 口にしてきました。

と言う事は、3年後には「稼げる体制」を
作り上げておかなくてはいけないのです。

 

なぜ3年なのか?

以下は私の主観100%の根拠です。

 

独立(退職後)1年目は 情報収集に集中すべきだからです。

 

 飲食店経営を例にしますと、
取扱いたいジャンルの 評判店に
片っ端から足を運び、 いい点悪い点
(味、接客、店作り、立地など等)
をひたすら収集に徹するべきです。

 

2年目は情報分析です。

 

 自分の目指す店に
有効有用な情報と
不要無用の情報の仕分けです。

 

3年目は分析結果の実践です。

 

 果たして自分の出した方針は
現実に世間に受けれてもらえるのか?
分析自体が十分なものだったかを
実践を通じて検証するのです。

目標とした店にアルバイトで
1年間実際に働いてみる等の
経験値を積むことに注力します。

 

 当然、「経営者の視点」で
日々の業務を見つめる事も
忘れてはいけません。

 

 この様な、気の抜けない生活を
日々の糧を得るための仕事をしながら
両立できる程、独立は甘くはありません。

 

【最後に】

1)夢と目標の混同は禁物

 

 換言すれば趣味と仕事の区分が
明確に出来ているかと言う事です。

「趣味を活かした仕事が出来れば言う事なし」
とはよく言われます。
では、釣りが趣味の方で、
漁師になって生活している人。

料理が趣味で、店を開いた人。

 3年後に生活を託せるだけの
「仕事」に昇華させた人には
私は殆どお目にかかっていません。

自分の満足の為に行うのが趣味で
他人を満足させるのが仕事です。

 

 好きな魚、好きな釣法で釣って構わないのが趣味、
生活の為に釣るのが仕事です。

 世間並みの生活を望むなら、
他人が求める魚を釣らなくてはいけませんね。

 

2)会社人生の活かし方

 

 絵に描いた様な勘違いは、
会社時代の「肩書き」を
後生大事に奉戴しているケースです。

同じ業界ならばまだしも、
全く畑違いの業界で「以前はどこどこで役員を」
と吹聴しても何の益もありません。

 

他人が聞きたいのは、
これまでの業界での「業績」であり 「経歴」です。

 

 何を経験し、何を為してきたのか?
その実績や経歴こそが求人企業に対して
貴方がプッシュするポイントなのです。

 

肩書の重かった貴方ほど、
十分注意して下さい。

 

3)本当の仕事以外の人脈

 

 「社外人脈を構築してますか?」
と尋ねた場合、
「得意先からは信頼されてます」
という回答が出て来ます。
「何もありません」よりは
数段いいのですが、
本当に「貴方への信頼なのか」
見極めていますか?

 

 相手が信頼しているのは
「貴方の会社、貴方のポジション」
だけなのかもしれませんよ。

 

  「仕事が絡まない、打算や損得計算抜きでの付き合い」
が出来る人脈が、社外人脈と考えて下さい。

案外この手の人脈から思いがけない仕事の斡旋や
独立への支援が得られたという事例は多いのです。

趣味を通じてのサークルや
同好会での繋がり。

地域活動を通じての繋がり。

子供の学校行事での繋がり。

受講を決めたセミナーや
講習会等での出会いからの繋がりなど等

 

 どんな仕事に就く場合でも
人と人との接触、社会との繋がりがあって
始まるものです。

 

人間嫌い、対人恐怖症では自給自足するほか
ないのではないでしょうか?

 

 

4)人に接する趣味を持つ事

 

 例えば、料理が趣味ならば
わざわざ築地まで買い出しに出向く事も
厭わない人がいます。

この場合、市場の人との会話で
旬の食材や、料理の裏ワザ、
掘り出し物の食材の入手方法など、
得難い情報を入手する事が可能です。

 

 珈琲好きであれば、いろいろなタイプの
珈琲を味わうために、情報を収集したり
実際に出向いたり、味だけでなく、
店の内装や雰囲気、主人の人柄や客層、
立地やアクセス等の優劣などの情報が
自然と蓄積されます。

 

 他にもドライブが趣味であれば
目的地の選定や途中でのグルメ探訪、
周辺の名所旧跡の有無など、
いろいろな事前準備を楽しみながら
進めることが出来ます。

私自身、ドライブは趣味のひとつですが、
行き当たりばったりのドライブも好きですが、
人に聞いたり、情報収集に右往左往しつつ
事前に綿密なルート設定をするのも
同じくらいに楽しい「行事」です。

 

 仕事にせよ、趣味にせよ
その根底にあるのは
「人と社会との接点を増やす事」
ではないでしょうか?

 

 50才ならまだまだ社会の現役戦力です、
平均余命から見たら、漸く折り返しを過ぎた
今が盛りの年代でしょう。

 目の前の仕事に邁進するだけの50代は
後になってどういう想いをするか?

ここまで読んで下さった貴方なら
結論は出せたのではないでしょうか?

 

 

 この件について
もっと詳しく知りたいという方は
お気軽に 以下のフォームからお願い致します。

http://hitori-happy.com/blog/contact

 

また、 電話等での
お問い合わせも 受け付けております。

TEL)03-5157-5027
FAX)03-5157-5012

電話は平日の10:00~18:00
FAXは24時間対応となっています。

 

事前予約ならば土日祝日の対応も可能です。

 

記事が参考になった方はクリック投票お願いします

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 士業ブログへ

投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

主に以下のSNSで各種情報を随時発信しています。
フェイスブックページ「50歳からの人生設計相談室」
ブログ「新・先憂後楽」
コラム「マイベストプロ東京」
行政書士の寺田淳がマイベストプロ東京で相談受付中
独りで思い悩むより「相談」から始めてみませんか?

まずはお電話で! TEL 03-5157-5027 月~金 10:00~19:00(土日は要事前予約)