お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

再就職、独立で迎える第二の人生、
そこで考慮すべき費用に関しての記事も
今回で終わりです。

 

その最終回は、まさに人生最後の買い物
葬儀と、墓に関してです。

 

 ここのポイントは、当事者である貴方が
最終決定を出来ないという点です。
遺された家族に負担をかけず、
とはいえ世間体も配慮して、
恥もかかせないバランスを
どう見極めていくか?

当然、生前に貴方の意向を十分
伝えておくことが必要になってきます。

 

では、葬儀と墓にかかる費用は
どうなっているでしょう?

 

 従来通りの、葬儀の場合
葬儀自体の費用、お布施、通夜振舞いなどの接待
等をひっくるめると、だいたい200万円超です。
無論、青天井な相場ですからかけようと思えば
いくらでもかけられます。

 余談ですが、あるベテラン業者から聞いた話では、
「故人所有のマイカーの新車時の価格と葬式費用はほぼ同じ」
だそうで、初回訪問時にはわざと見積もりを持参せず、
車庫のクルマを見てから見積書を作ることがあるそうです。

「やはり、ご主人様の生前の暮らしぶりからも…」
ベンツに乗ってるなら、それなりの世間体は保たないと
故人に恥をかかせますよ・・・というとイチコロ?
だったこともあったようです。

 

 

 墓についても同様で、永代供養で地面に墓石を設置する
従来通りの墓の設置ならば200万は下らないそうです。

公営ならば比較的安く済みますが競争率が激化し、
すぐに墓を設置できる保証がありません。
民間墓地は多数ありますが、やはり割高です。
場所においてもピンキリあるのも仕方ない事です。

 

 貴方にこの程度なら十分な蓄えがある!
というのでしたら、ここまでで結構です。
この先の内容は無用になります。

 

葬儀と墓、合わせて最低400万円
を「重い」と考える方は、以下を
お読み下さいね。

 

葬儀の場合、割安な方式から順に

直葬)  
費用は約10万円。
必要なものは棺、霊柩車、火葬場使用料で済みます。
地方によっては火葬は無料という場所もあります。

家族葬)
費用は約50万円。
家族親族10人以内、僧侶無用の場合。
但し、飲食や宿泊費は発生として。

仮に僧侶を呼び、友人知人の一部を
招くとなれば100万円前後にも。

補足ですが「0葬」というのもあります。
ただ葬儀に関しては直葬とほとんど変わりません。

 

墓についても割安な順で

0葬)
基本的に、費用は発生しません。
火葬後に遺骨を持ち帰らないので
それ以降の費用は発生しないのです。

散骨)
約20万円。
墓を設けない方式です。
費用は散骨場所までの移動費、
骨を砕く費用等で済みます。

合祀)
約50万円。
納骨堂に納めますが、個人用ではありません。
合祀用の納骨堂に納める方式です。

個別納骨)
100万円前後。
都市型霊園に多いパターンで、私(の家族)もこれです。
1人用から夫婦用、家族用と用途に応じて
スペースが分かれます、それによって
価格も上下します。100万円は1人用で算定しました。

一般的な墓)
200~300万円以上、限度無し。
墓地、霊園の一角に墓石を立てて
永代供養料が発生した場合。
立地によって永代供養料も大きく変動、
無論墓石も素材によって青天井になる。

このジャンルは、第二の人生でのマネープラン
でもあり、生前に家族に伝える最後の指示、
意思表示でもあります。

当事者がこう思っていたから、
こういう望みだったから
これが判っているだけで遺された家族は
精神的な負担は大幅に軽減されます。

 

 さらに最近は、郷里の墓を今の住まいに近い
都心部へ移す「改葬」についても注目され始めていますね。

既に墓を守る親族1人もいなくなった遠隔地の墓の始末は
貴方が放置すれば、遺された家族に丸投げになる訳です。

 

 参考)改葬~費用と方法

 上記のブログでも紹介していますが、
改葬の手続きは引き払う従来の寺との円満な離檀が
最大の課題です、これによって発生する費用も左右されます。
比較的リーズナブルな都心の都市型霊園などへの改葬でも
郷里の墓地の更地化や墓石の始末、閉眼式など諸々含めれば
200~300万円はあっという間にかかります。

改葬するならば、何時、誰が話を進めるか?
これにかかる費用の目途はついているのか?
この点も、貴方にかかってくる課題なのです。

 

最後の詰めに甘さを残さないよう、
この手の問題にも、元気なうちに備えておきましょう。

 

この件について
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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

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