景気の中折れ、増税の延期論議等
来年にかけて日本経済の見通しはやや
不鮮明になりつつあるようです。

 

 お元気ですか?
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

いよいよ、起業・独立に際して
最後の項目になります。
起業を決断する際に、
事前に十分検討しておく事。
それは、以下の3点と私は考えました。

 

1)貴方が提供するサービス

2)それを購入(入手)する顧客

3)購入手段

 

この3点さえきちんと用意が出来ていれば、
とりあえず起業は可能です。

ですが、これがかなりの難問でもあるのです。

 

 例えば貴方が提供するサービスが
貴方が好きな事、得意な事であっても
それは第三者に興味を持ってもらえるものですか?

他人の興味を引く、
と言う事はただ共感する程度では駄目です。

おカネを払うほどの関心度があるもの


でないといけないのです。

 

 貴方が得意と思う事でも
貴方の勝手な思い込みが
入り込んではいませんか?

仮に貴方は他人から
「人に教える事が上手い」
と言う評価を得ていたとしましょう。

その場合、教える事に関連する能力として
計画の策定と実行力、コミュニケーション能力、
管理能力にも秀でている可能性があるのです。

 

 自他ともに評価される事であっても
過剰な思い込み(これが自分の天職だ!)も
過少な思い込み(これでしか生きていけない)も
本当の資質を見誤らせる事になります。

 

〇 ニーズは何処にある?

貴方の好きな事、得意な事は次のどちらでしょう?

より多くしたいもの(おカネ、愛情、時間的余裕)

より少なくしたいもの(ストレス、不安、不便、争い)

 

 貴方にとって情熱を注ぐ価値があるものでも、
他人がおカネを払う価値を見出せなければ、
それはビジネスにはなり得ないのです。

〇 顧客目線で考える

 例えば、ネイルサロンを開業したい。
その場合、顧客が考える事は何でしょう?

 

・ネイルについて、困っている事は何か?
・ネイルについて、知りたい事は何か?
・ネイルについて、どんな事をして欲しいか?

☆ そして、どんな事ならおカネを払ってもいいか?

 

 顧客によっては、やってもらうよりも
自分で出来るようになりたいという欲求の方が
強い場合もあります。

その場合ならば、ネイルアートするだけでなく
ネイルの教室や 教材の販売という訴求の方が
より顧客の関心を引く事になります。

 

〇 計画はどこまで具体的か?

 

・どんなサービスを提供するのか?
・購入者は誰なのか?
・そのサービスは誰にとって有益なのか?

 例えば介護サービスの場合、サービスの購入者が子供でも
その恩恵は時間的余裕を得られる子供だけではなく、
実際にサービスを受ける親の両方に生じるのです。

 

〇 報酬額を設定しているか?

・単純に地域の平均とか競合との関係から決めていないか?
・この価格設定にした確固たる裏付けを持っているか?

 

 私の属する士業の世界では安易なダンピングで結局
仕事を受任しても期限内にこなせずに破綻するケースが
残念ながら少なくありません。

目先の顧客獲得には成功しても、その後の価格基準を
自ら「破壊」している為、自転車操業と化し、仕事の
質は劣化し、顧客からの信頼を裏切り、経営破たんに
陥るのです。

〇 支払方法は適切なものか?

 例えば高齢者向けの魅力的なサービスを
顧客も納得する適正価格で提供していても、
購入方法は「ネットのサイトから」のみ?!

世代相応の告知方法を考慮しませんと、
せっかくの強みは、いつまでたっても
「知る人ぞ知る」だけのものになります。

 

〇 そう認知させるのか? どこで告知するのか?

口コミ、訪問、ブログやHPで?
フェイスブックやツイッター等のSNSで?

先にも書いた通り、どういう顧客を想定するかで
告知の方向性は変わります。

 

全方位告知は、結局誰にも響かない恐れがあります。

 

〇 数字として落とし込みは出来ているか?

・年間売上/利益計画の策定
・月商の設定
・顧客数の想定

どういう仕事でも、どんな場合でも
計数感覚は、必須です。

 

〇 障害、障壁はあるか? あればそれは何か?

・起業する地域での競合が激しい
・自分自身のその仕事の経験不足
・未だ誰も手を付けていない(ことから来る不安)

 無論一つだけと言う事はないはずです。
ひとつの不安要因を見出したからOK、
ではなく、 全ての不安要因を探し出す事です。

 

〇 どういう対策を考えているか?

・業務提携の必要性やビジネスの方苦性の修正にも配慮する。
・柔軟な視点に立った対応策が無ければ成功は覚束ない。

試しにツイッターに自分の考えるビジネスプランに
以下の内容を盛り込んで発信してみて下さい。

① どんな顧客に、どんなサービスを提供する。
② そのサービスは、こんな悩みM不便を軽減するのに有効。
③ またはサービスの利用者にはこんな特典、メリットを与える。

焦点をシンプルに、判り易く発信して、反応を確かめて下さい。
ツィッターは、いい試験台、実験台になってくれます。

思いもよらない反応(支持、共感、または批判、指摘など)
が出てくるはずですが、それをどう受け止め、どう扱うかで
ビジネスの完成度は高まります。

 

 では今回はこのへんで。

次回は起業の際に陥り易い
間違いについて紹介する と共に、
最終的に私が起業を決断するに至るプロセスを紹介して
このテーマを終わりたいと思います。

 

 

 この件について
もっと詳しく知りたいという方は
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また、 電話等での
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