こんにちは!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

またまた本題をお預けにします。
これで最後で!悪しからず!!

 

 前回は起業・独立する、
新たなビジネスチャンスを
どういう着眼点で見出すか?
をテーマにしました。

 

それを受けて、今回は再就職や転職を
目指す方につきものの「面接」の話題です。

 

 就職時(再就職でも、転職でも)には
面接が必須の「関門」である事は
今も昔も変わりないでしょう。

多くの場合、面接好きという人は
見受けられません。

~緊張しっぱなしで…
~言いたい事の半分も言えなかった…
~口下手なんだよ…

ですが、新卒時とは違って
再就職や中途入社、転職の多くの場合は
履歴書と面接だけで採否が決められます。

目線やしゃべり方等から始まり
面接での受け答えや、回答のレベル
人格から素養、教養を見極めてきます。

面接官も「商売です」
口にはしなくても
付け焼刃やその場しのぎは即座に
見破っていると思って下さい。

 

こんな偉そうな事を言っているお前、
肝心の面接の成績はどうなんだ!?

…当然の突込みですね…

 

 

 私の新卒時の会社訪問の成績は、
メーカー4社、 生保、損保各1社、
旧道路公団の7社の面接を受けて
1社を除き、全て3次面接以上に進みました。
(1社は初回でお引取りでした。)

また、早期退職後の再就職活動時にも
応募した10社中3社からオファーを受けました。

新卒時の6社は入社した会社を除き
全てこちらから辞退してます。

再就職時も3社全て辞退しました。

1回戦敗退は別にして
人並み以上の「打率」ではと、自負してます。

 

 何がこの実績を招きよせたのか?

自慢しますが、私だからの成果かもしれません(冷汗)
現時点ではこれが要因だったとは言いません。

ですから、まずは私が約35年前に実践した
面接対応(記録)の一部をそのまま披露します。

 大学4年生の秋(4年生ですよ!)
当時は会社訪問解禁日という制度があり
一斉に会社訪問からの面接を解禁したのです。

ぎこちないスーツ姿の「同輩」が
街中に溢れかえったものでした。

当時は、集団面接と言って、
1次、2次面接のときは5~6人一組で面接し
面接官からの質問に次々と学生が答えていく
という形式でした。
(蛇足ですが、今はどうやっているんでしょうか?)

 

そんな中、ある面接官からの質問です。

「今朝の新聞は皆さん読んできたと思いますが、
どの記事が一番印象に残っていますか?」

この問いかけに、同輩たちは
「〇〇新聞の日米関係についての記事が〇×・・・」
「昨日のプロ野球の試合後の監督の話していた戦略論が〇×・・・」
「新車○○の発表記事が〇×・・・」など等

いかにもな着眼を訴求するような回答が続きました。

 

「今日から会社訪問解禁の記事以外、関心なんてありません。」
これが私の回答です。(これは本音でもありました)

自慢になるのを承知で書きます(脂汗)
一通りの質問後には「私だけ」に追加質問が続きました。
この時、「ここは、クリア」と確信しました。
(事実、帰宅直後に次回面接の連絡が来ました)

 

 次に、面接も回を重ねていよいよ大詰め、
ここを通れば内定決定 という最終面接でのやりとりです。

「貴方に内定を出したとして、来て頂けますか?」
という最終質問です。

「是非お願いします!」
「御社の為に奉公します!?」(…時代を感じます)
「体力には自信あります、何でもします!」

という入社志望者の情熱の回答が続く中、 私の回答は

「実は今日、○○社と××社も最終面接でした。」

言外に「御社一本で」を感じ取ってもらいました。
(実際は、その時点では2社ではなく、1社でしたけど…)

この時の役員の笑顔を今でもはっきり覚えています。

 

見る人から見れば、
「お調子者」
「軽佻浮薄」
「舌先三寸の輩」
「小手先の技術」
でしょうね。

事実その傾向がある事は否定出来ません。

または
「そんな事なら俺でも出来る。」
「そういうのってアリなの?」
「アリと分かってたら俺もやったよ。」
といった後出しじゃんけん的な感想でしょうか。

 

 重要な事は、就職面接という一発勝負の場で
先頭を切って実行出来るかどうかなのです。

 

 前回もノウハウ本を鵜呑みにしてはいけないと
書きましたが、就職試験、面接必勝法なる本も
書棚に溢れていますね。

実際、そのまんまの模範解答を繰り返した
国立大生がいました。
あの手の本を会社の採用担当も読んでいると
なぜ思いつかないのでしょう?

貴方だけに書かれた本じゃない。

そんな事にすら気づかないから
面接官からは即時に見抜かれるのです。

 

私の場合、意識していたのは

「他人よりも印象を残す」
「他人と同じ答えは絶対言わない」
「他人が目をつけない話を用意する」

事を常に念頭に置きつつ、

「この男は、次は何を言うのだろう?」
「毛色の変わった考えをするな、もう一回試すか」
「次回の設問にこいつはどう答えるかな?」

という後に繋がる印象を植え付ける事でした。

 

 無論、私の手段以外でもっと効果的なもの
より汎用的な手段も有ると思います。
ですが、成功手段は人それぞれ、ケースバイケースです。

ですが、

 相手が望むことを事前に推測しておく事。
相手の意表を突く自己PRでペースを握る事

この一点だけはすべてにおいて、共通するのではないでしょうか?

 

  逆に、不採用だった事例を紹介します。

 4名1組での集団面接の時の話です。
名前を呼ばれたら4人順番に部屋に入って
挨拶はいいから、椅子に座って下さい。

という指示があったのに、先頭の学生は
舞い上がっていたのか入室した途端に
直立不動で「〇〇大学~~ 〇〇学部出身の~~」
とやりだしたのです。

係官が即、制して椅子の前まで誘導し、4人が着席した
直後に再び「〇〇大学~~と」絶叫しました。

何とか係官がその場を収めて面接は始まりましたが
当人は別人のように萎れてしまい、案の定
次回の面接では顔を見ませんでした。

 

 彼にとっての不運は、
4人の中で先頭だったことでしょう。
出だしのボタンのかけ違いで
真の自己PRまで辿り着くことなく
退場の憂き目を見た訳です。

 

 もうひとつの事例は
やたら業界情報に詳しかった学生でした。

これも集団面接時の事例ですが
事前の猛勉強の成果でしょう。
最新の技術情報からマーケティング戦略まで
流れるように「解説」しました。

傍目八目とは良く言ったもので
他の学生から見たら明らかに
面接官は面食らっていました。

~聞いた事だけに完結に答えてくれよ!
~俺たちに解説とは、何様だこいつは!

無論、次回の面接以降、入社式でも
顔を見る事はありませんでした。
そうです、これは私が29年間お世話になった
会社での面接時の話です。

 

 何故か入社後、人事部に配属された私は
当時の面接官にこの時の話をしたところ
「全員一致で、× つけたよ。」でした。

自己PRと自己満足をはき違えると
こういう結果になるんだと、学びました。

 

 シビアな言い方ですが、
彼らのような「目立った失敗例」と
同席した事で、こちらは肩の力が抜けて
普段通りの自分を出すことが出来たのです。

これも「運」「巡りあわせ」の
成せる技、かもしれませんね。

 

採用側が期待するのは

過去の成功ではなく
将来の期待値です。

 

 非常に残念ながら、
私と同時期に退職したメンバーでも
社内では優秀で、日の当たる部署にいた者ほど
再就職に苦労していました。

同様に、事務所を訪れた相談者の中でも
ややもすると以前の成功談や社内の地位を
繰り返す方がいまして、概ね再就職や転職で
連敗を継続中という状態でした。

  却って、一度でも失敗や挫折を経験した方の多くは
的確な質問をし、既に明確なビジョンを持ちつつ、
再度、最終の見直しを図る為に訪れています。

 

最後にもう一度、繰り返します。

面接においては、
今の自分への期待値を

高める事を常に意識する。

 

 なお、再就職や転職の場合は面接の前に
「書類選考」というもう一つの関門があります。

これも要は、採用担当の琴線に触れるような
履歴書、職務経歴書が作成出来るかどうかです。

この点は紙数も尽きたので、
機会あれば紹介したいと思います。

 

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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

主に以下のSNSで各種情報を随時発信しています。
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