いよいよ秋の気配が濃厚になってきた
9月の第3週です。
皆さんはいかがお過ごしですか?

 

50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 今回のブログから、連続ものとして
第二の人生を「独立・開業」で考える
をテーマとしたいと思います。

50才、と書きながら今や独立や開業を
目指す場合の準備開始時期は40才でないと
相当厳しい環境になってきましたが、
最終の決断を下す時期は、やはり50才
である事に変わりはありません。

まさに、私個人の足跡がこのパターンに
当てはまるのです。

今回は私自身の体験を事例に
独立・開業を決めるに至ったまでを
簡単紹介していきたいと思います。

 

さて、いきなりですが質問させて下さい。

貴方(の年齢)は今、おいくつでしょうか?
貴方は会社勤めですか?

 

年齢が50才を迎えた貴方、
またはその前後の年齢の貴方は
これからの人生に必要な羅針盤や海図を
用意出来てますか? もしくはその準備に
取り掛かっていますか?

 

質問を変えましょう。

 

今の自分から会社の看板を外したら
対外的に何が残りますか?

今、履歴書を書くとして
自分だけの強みが書けますか?

今現在、退職や会社の倒産等の場合を
考えて
何かしらの備えは始めていますか?

 

上記質問は50才でなくても構いません。

40才でも30代でも考えてみて下さい。
会社組織を離れた時の、それこそ
「ありのままの」自分の姿を。

 

 私はメーカー営業として脂の乗ってきた
20代後半の時期に今の自分と言うものを意識しました。

その結果、在職中に資格取得に向けての
勉強を始め、20代のうちに行政書士等の
資格取得を果たしました。

その後約25年は会社員としての業務を
全うしてきましたので実際の行動に移すまでには
かなり長いインターバルがあったのです。

 

 今にして思えば、独立する時期は
40代ですべきだったと思っていますが
しないよりはマシであった事は間違いないです。

資格を取ると決めた時には
漠然と60歳の定年退職後の仕事の
選択肢の一つでしかありませんでした。

しかしながら、42歳を過ぎた頃から
会社の業績悪化も手伝い、今後の人生を
定年退職後、からのリスタートでいいのか?
という懸念を持ち始めました。

それからでも約10年、優柔不断な時を
過ごした訳で、決して将来を見越しての
英断でも何でもありません。
上手く立ち回れたとも思っていません。

 

 独立・起業と言うとかっこいい響きですね。
ですが、100%自己責任の生活です。
これまでの様に、毎月定期的に銀行口座に
給与が振り込まれる事が無くなり、
年に2回の賞与とも無縁となりました。

指示待ちや、与えられた仕事をこなす事は
皆無です。全て自ら動いて仕事を見出し、
取ってこなくては1円も稼げないのがこの業界です。

この厳しさをしっかりと認識しないまま
資格起業をすると、どういう事になるか?
これからのブログの中で触れていきたいと思います。

 

 さて、話を2014年現在に戻します。
私が独立して3年余、未だに会社員として在職している旧友や
後輩達に機会ある毎に現状について尋ねているのですが
退職時も現在も、私の同世かそれ以上の世代の方は
未だに退職後の第二の人生の設計図も羅針盤も持っていません。

却って、今40代前半の世代の方がより真剣に問い質すことが
多いくらいです。その大半は将来への不安と危機感でした。

 

 最近になって、私はブログのテーマや伝えるべき
メインターゲット層を50代から40代へスライドさせました。

これについても別稿で説明する予定ですが、
何も40代で独立する方がいいと単純に言うつもりではありません。

独立自体は50でも60でも構わないのです。
但し、その為の準備や計画のスタートは
40代でないと間に合わないと私は思います。

 

定年後に開業したい、
だから50才からの10年で
その為の準備を始める。

これが今までのスタンスでした。

 

 ですが、現実を見るに50代の多くは

1)今まで一度も定年後の人生を考えてこなかった。
2)やりたい仕事はあるが、いつ取り組むか決心がつかない。
3)今の会社員人生を離れた別の人生を想像出来ない。
4)独立・起業か再就職かの選択が未だに出来ない。
5)転職するならどういう準備をすればいいか分からない。

概ね上記5項目のどれかに該当し、そこで空転していました。

 

 既に残り10年を切って(最近では15年ですか)
未だに進路を選ぶのに時間を空費していては
よほどの僥倖に恵まれない限り、思い描いた
第二の人生を迎える事は困難です。

既に50才サラリーマンの現実は

1)終身雇用制度は形骸化し、今やリストラ候補筆頭世代。
2)役職定年制や年俸制の導入で管理職クラスは減収が続く。
3)大企業安泰神話は崩壊、いつ何があってもおかしくない。

この様な「3重苦」に直面しています。

 

 更なる追い打ちをかけますが、
50代の試練はこれだけではありません。
50代は自分自身の後半生の問題だけ考えれば
いい訳ではないのです!?

 

 貴方が50代であれば、両親は何歳ですか?
一般的な家族構成からすれば、80代半ばでしょう。

義理の両親を含めて、親世代の後期高齢者世代突入
についてもある程度の準備と備えが必要になります。

生活支援、療養や疾病での長期入院や通院、
そして介護問題です。

その先には相続・遺言問題が待ち構えています。

 

逆に目を転じましょう。

子供世代は何歳くらいでしょうか?

早やければ既に30代?
遅くに出来た子供ならばまだ高校大学生?

学資や生活費がピークの世代です。
更には受験浪人、就職浪人ともなれば
その間の費用は倍増です。

卒業後も職に就かない(就けない)等で
生活支援が延々と続いたり、
うまく上場会社に就職出来たとしても
どうでしょう、4~5年は仕送りやら
何やら生活のバックアップは必須では
ないでしょうか?

ましてや子供が複数いたとしたら・・・!

 

50代は自身の置かれた環境の3重苦に加え
親~自分~子供の3世代の課題を

一身に背負うもう一つの「3重苦」
にも同時に対処しなくてはいけないのです。

 上記の課題の中で
40才から考える事が可能なのは
貴方自身の第二の人生についてだけです。

独立・起業、又は転職については
今や40才から考えるべきという意味、
お判り頂けたでしょうか?

 

 次回から、私の経験を踏まえた
「50才から考える仕事~独立開業」について
紹介していきたいと思います。

 

この件について
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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

主に以下のSNSで各種情報を随時発信しています。
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