お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

元来このブログは
本来50代半ばを中心とした内容でしたが
今回はあえて40代の貴方を
想定した内容にしました。

加えて、定年までは今の会社で
勤め上げたいという前提としています。

 

 いわゆるバブル世代と言うのは
現時点で40代半ばから50才前後
この世代が定年退職を迎え始めるのが
約15年後からとなります。

この頃には各企業で65歳定年制が
定着しているでしょうが、
実質的な定年は60歳で
その後は再雇用と言うスタイルが
まだ一般的なものと推測されます。

 

 そうなりますと、
60歳時点で再雇用されるか、否か?
または再雇用された場合でも
その処遇がどう決められるかは…

50代からの10年にかかってくるのです。

 

その間にどういう仕事をしてきたか?
どういう成果を残せたか?

 

 年金の支給開始は
この世代の場合何歳からになるのか?
下手をすると70代からと言うのも
あながち絵空事とは言えなくなっているかもしれません。

 ちょうど東京オリンピックが開催される2020年、
今から約5年後にはバブル世代は50代前半に集中します。

 

 一般的に多くの場合、
この時期までは 年功や勤続年数からくる
右肩上がり(または現状維持の)
給与を受け取れるとされています。

みんな仲良く横並びの処遇と言う訳です。

 

ですが、その5年後からは
役職定年制や出向、リストラが本格的になり
さらにその5年後からは
定年後の再雇用問題に直面するのです。

 

この傾向はバブル世代の次の世代、
現在40代前半から半ばの世代にも
ほぼそのまま当てはまる傾向なのです。

 

ズバリ、会社勤めの貴方にお聞きします。

 

貴方の部署にいる50代の先輩社員や上司は
将来の貴方の指針になっていますか?

 

 20代30代の若手社員が
シニア世代(50代以上)と
仕事をした際に感じた事で
上位を占めたのは

過去の経験に固執する。
即ち、柔軟性に欠ける。

事務仕事は依存し(資料や報告書作成等)
実際の業務では有言不実行でなおかつ高圧的。

でした。

 

総務省調べの「就業構造基本調査」によりますと
在職中に職業訓練や自己啓発の為の活動をした
という割合は、25~34歳の世代が最も多くて
約47%、次が24歳以下の世代で45%前後でした。

では55才以上の世代はどうだったか?
30%を少し超えた程度でした。

 

 出世レースの最後の分岐点を迎える
45~54歳の世代ではまだ40%以上となっており
20代とそう大きな差にはなっていません。

次のステップが確定した後の世代になると
一気に構成比では10%近く減少となっていますね。

 

社内出世の選別決定と共に
自己研鑽の意欲も「急速に減衰」した事が分かります。

 

そうなのです。
こういう社員層が先に挙げたような言動で
若手の仕事に支障をきたすのです!

会社側もこの状況は認識しており
最大の解決すべき問題として
「60才前後の役職定年後、
または定年退職後再雇用」社員の
モチベーションの低下を挙げています。

 

と同時に、彼らへ与える仕事の確保が
2番目の課題ともなっており、
何をやってもらえばいいか迷走しているのも
また実態なのです。

 

 その中で期待している業務として
「これまで蓄積してきた経験、
業界独自のノウハウ等の次代への継承」
が群を抜いて挙げられていました。

これは裏を返せば、ある程度責任を持ち
仕事を任される立場になってからの経験であり
それまでの経験からくる発想を実行に移してきた
人間でなければ、出来ない代物です。

 40代前後の貴方は管理職の最初の段階に入ったか
既に活躍中の世代でしょう。
最も脂ののった仕事が出来る時期ですね。

ここで得た体験や、修得したノウハウが
貴方にとっても会社にとっても財産となります。

指示された業務に邁進してきた20代、30代とは異なる
視点を持ち、彼らに指示を与える側でもあり
また自らもまだまだ第一線で活躍出来るのがこの時期です。

 よく言われる事ですが、
係長が課長に昇進した場合、
その後の新任課長の評価をどういう点から
下しているのか?と言う話があります。

多くの場合は、「スーパー係長」として
第一線の仕事に集中するらしいです。

これまでやってきた仕事ですから
部下にも適切な指導が出来ますね。

ですが、会社の評価は高くはありません。
出来て当たり前ですから。

会社が評価するのは、「部長視点で」
仕事に臨めるかどうかだそうです。

今の自分を俯瞰できるかどうか?
組織の仕事を垂直的でなく横断的な視点で
理解出来ているか? 等が次のステップへの
試金石だそうです。

 この考えを常に意識して業務に励む。
更に、この間に業務に関する事でも
公的な資格取得の為でもいいので
何か自己研鑽に繋がる活動を課すのです。

その結果は、早ければ5年、
最長でもたった10年後に出ます。

 

当然ですが、
この時の仕事ぶりや自己研鑽は
再就職にせよ、転職にせよ
今後迎える人生の選択時に
貴方にとっての大きなアドバンテージに
なる事は言うまでもありませんね。

 

 最初の選別時期は50代前半。
そこからの約10年間の処し方で
60歳以降に再度道が分かれます。

もう一度お尋ねします。

貴方の職場の50代の先輩、上司の姿は
今の貴方の仕事ぶりの延長線上に見える姿ですか?

それで貴方は満足していますか?

今40代前半の貴方は
50代前半にはどうなっていたいですか?
それまでに残された約10年を

どう過ごしていきますか?

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