お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、」先憂後楽
寺田 淳です。

 

再就職や転職ではなく、
自分で商売をする事を考えている場合
何より重視する事は「付加価値」でしょう。

物販業にせよ、飲食業にせよ
他とは違う何かを持つか(持てるか)どうかで
競合の中でのポジションが決まります。

 

付加価値による差別化。

 

 

 価格訴求もひとつの差別化ではあります。
しかしながらこれは際限のない我慢比べです。
高度成長の時代であれば、これまで1個で稼いだ
利益を1/2に削り、価格をダウンさせる、
その代り2個以上売る事で利益は確保する。
この方式が通用していました。
ですが今は価格競争よりも付加価値競争が主流です。

 

 飲食で言えば、
「食材」を仕入れて
自分なりの「加工・調理」で
「付加価値をつけて」提供します。

この付加価値部分が「利益・報酬」
になっていきます。

この場合付加価値部分は
仕入れと調理双方で発生しますね。

 

新鮮な食材、話題の産地の直送食材
日本初の高級輸入食材などはそれだけで
大きなアドバンテージになります。
素材を見極める「目」と
その仕入れルートを持つ事が差別化になるのです。

 

同じく、普通一般の食材であっても
秀でた技巧によって真似の出来ない味付けをする事が
可能です。

時間と手間を惜しまない事で堂々の完成品に変るのです。
~個人的には牛スジの煮込み等はまさにこれだと思ってます。

 物販にしても、似たようなパターンは存在しますね。
オリジナル商品を見出す情報収集力
それが「当たるかどうか」の見極め
その供給ルートの確保等

さらに、オリジナルの視点で1+1を3にする
展示方法や訴求方法、販促等で競合の中で
一歩先んずる事が出来ます。

 

 では、私のように形無きものを「売り物」に
している仕事の場合は、どうでしょうか?


上記したような「加工」や「調理」を施したら
最悪、資格はく奪になり兼ねません。
~勝手に法令解釈を変えたり、拡大解釈など

そうなると、士業の仕事には
差別化する方法は無いのでしょうか?
「加工や調理」は禁じ手ですから、
残るは「仕入れ」部分ですね。

 

士業で「仕入れ」?
今一つピンときませんか?

 

 

私の考える仕入れとは
「情報と知識」
と考えています。

 最新の法改正の情報はもちろんですが、
判例や業界誌等での新解釈や見解・意見等も
収集しておきます。

この他にも日々変化する経済状況や
社会情勢についてもアンテナを張っておきます。

日々蓄積される知識が「新鮮な素材の仕入れ」です。

専門知識以外にも関連する業界の知識や
所謂社会人として必須のマナーや
社会常識というものも知識の範疇です。

 

法の解釈の変化、
新解釈の登場、
新法の施行等、
思った以上に変化、追加は恒常化しています。

 特に、このコラムやブログ等の様に
「文字に残る」情報提供の場合は
その鮮度と賞味期限が問われます。

その当時の法令が今も通用するのか?
解釈の仕方に変化はなかったか? など等・・・

 私はブログ等に引用する場合は
可能な限り関連する法令等は記載した日付、
判例であればその年月日などを掲載します。

 

食品の賞味期限ではありませんが、
過去のブログの記載を見て安心したところ、
その後の法改正で現在では適当でない事例が無いとは言えません。

 

皆様も、日付があまりに古い掲載事例は鵜呑みにはしないで下さい。

 

法は「絶対」ですがその効力は「不変」ではありません。

 

 その変化を常時把握しておくことで、
その時々において「絶対」である内容をお知らせする事と
お手伝いをする事が、この業界の「差別化」であり、
個々の「売り・強み」となっているのです。

 今でも友人知人から「いいね~喋るだけで仕事になるなんて」
と半ば冗談、半ば本音で言われますが、結構大変なんですよ!

言葉の鮮度と旬を常に吟味して口にしているのです。
そこに「付加価値」があるのです!!

 最後は、やや愚痴なのか自慢なのかわからない話になりましたが
起業・創業を考えるなら、どんな仕事であっても
仕入れと、技巧は成功と表裏一体、常について回るという事でした。

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