お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 今回は、起業や開業の 際に必要とされる
起業の理念やビジネスプランの策定の重要性。
これについて、「変則的な角度から
眺めてみたものを紹介したいと思います。

 私が独立・開業の際も起業セミナーで
いろいろな指導を受けました。
今でも、月1回の「おさらい」は続いています。

その中で、起業の理念と並んで、ビジネスプラン
の徹底的な絞り込みを指導されました。

商品での差別化が出来ない「士業」で

・貴方の強みは何か? 何故、強みと言えるのか?
・その強みは一般のニーズに合致しているか?
・誰に依頼しても同じ業務を、なぜ貴方に依頼するのか?
・貴方に依頼する事で依頼者にどんなメリットが生まれるのか?
・そのメリットは、同業他社がすぐには真似出来ないものか?

など等を、とことん突き詰める事の毎日でした。

その結果、選んだ業務は、
これからの高齢化社会が直面する諸問題と
50代の定年準備世代の第二の人生支援という
テーマでした。

もっとわかりやすい職種で言えば、
飲食業はその典型でしょうね。
立地から集客年齢、地域性から始まり
提供するメニュー選定、イチオシ商品の策定、
何よりも、仕入れ先の確保と食材の選定。

リピーター獲得の為の販促策なども欠かせません。

 

 女性の相談内容では、
ネイルサロン経営、花屋さん
女性対象のバー経営など、
「見た目から決めた」ような動機が
目立ちますし、殆どの場合は
その通りの根拠ない起業相談でした。

~このトレンドはまだまだ続く~
~どこも成功している(ように見える)~
~彼で成功したんだから(自分でも)~

ビジネス社会では競合は当たり前です。
一歩でも先んじるような努力や創意工夫は
常時必要なんですね。

 

 では、今日採り上げる業界の「今」を
紹介してみましょう。

所謂、アダルトサイトでの 詐欺業界の
今時の「ビジネスプラン」です。

 

 この商売の目的は、様々な虚言から
督促や脅迫まがいの手口で入会金や
利用代金の名目で「儲ける」ことです。
まず、この手のサイトを不用意に開いてしまうと
「入会ありがとうございます」の様に
勝手に入会登録された如き文言が出て
「初年度会費と合わせ〇〇万円を」
「24時間以内に下記に振込み下さい。」
と続くのです。

慌ててサイトを閉じても、
パソコンの電源をOFFにしても
次に開いた時に画面には前回のサイトが
再現されてます。

従来はこれ(ここまで)が主流でした。

 

 別にこの要求を無視しても何の弊害もありません。
相手はただ単に「反応をした」アドレスに
自動的に「返信」しただけなのです。

まだ貴方の個人情報は相手は掴んでいません。

こちらが「動かなければ」
相手も今以上には「動けない」のです。

パソコンに詳しい方なら、
この手のサイトの消去法はご存知でしょうが、
一般的には「回復」「復元」という作業で
片が付きます。

まあこの程度の事は気にしないという方なら
放置していても問題はありませんが、
自宅や個人のものならともかく、
会社のパソコン等で開いてしまうと
そうもいきませんね。
誰かに画面を見られたら格好悪い、
会社のパソコンなので一刻も早く消したい!

こういう方は「自分から動いてしまいます。」

最近はこの心理を衝いて「第2弾の罠」が仕組まれています。

先の入金の督促の下部に新たな文章が出てきます。
「退会、取消の手続きはコチラ」というものです。

渡りに船とばかり、そのサイトに進みます。
(実際は、誘導されているのですが)
「取消手続きについては、直接以下の連絡先に電話して下さい」
とあります。 口頭で説明するようです。

これが、曲者です。

うっかり電話すると、取消手続きの為と称して
フルネームから住所、電話番号を聞かれます。

これが何を意味するかは、一目瞭然ですね。

 

 次にユーザーが考えるのは…
何とか、連絡せずに取消する方法は無いか?

そうだ、ネット上には「お助けサイト」というか
いろいろなQ&A的なサイトが存在しているじゃないか!

ここで、類似のトラブルについての質問を探せば
解決方法を見つける事が出来るのでは?
そうすれば他人に恥を晒す事なく
迷惑メールを闇に葬る事が出来る!?

 

 ですが、ここにも「第三弾の罠」が仕組まれています。
「消去用ソフトが無料ダウンロード出来ます。」
「以下のサイトに消去方法が掲載されてます。」
といった回答がある中に、実は迷惑サイトの作者が
回答者のフリをして回答している場合があるのです。

信用してダウンロードしたら、ウイルス感染で
貴方の個人情報は筒抜けになる事もあるのです!!

多くの場合は、善意のアドバイスらしいのですが
巧妙に、念入りに仕掛けてくる輩がいる事も
残念ながら、事実だそうです。

 

 最近はさらにダメ押しの「改訂版」といえる
最終の第4弾の罠があるようです。

「もしも、操作方法が分からない、または実施したけど
消去出来ない場合は、出張サービスを行います。」
というものです。

消去するためにわざわざ来てくれるなんて
ユーザー志向のいい会社(団体?)
だなんて安易に思わないで下さい。

貴方の自宅の場所、部屋の中、貴方の人相や
家族構成、車があれば、ナンバー等、個人情報を
ご丁寧に、披露する事になるのです。

本当にサービスの一環として実施している会社
ばかりではないという事です。

 

 もうお分かりですね?
当初は「入会したんだからカネ払え」と
投網を投げ込んで、反応を待つだけの
詐欺商法が、今や「追い込み漁」に
進化(?)~悪化しているのです。

この手の詐欺ビジネスの世界でも
歪んだ形の切磋琢磨が、存在しています。

で、あるならば、

 

 まっとうな社会で起業・開業を考える場合には
他人の成功事例を辿る様な安易な考えや
一時の感情で即行動を起こす等の「暴挙」は厳禁で
冒頭に書いた様な徹底した自問自答でビジネスプランを
策定しなくていけないという事です。

 

 今回は、イレギュラーな視点から
ビジネスプランの重要性とその効果について
紹介してみました。

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