お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 

 最近のネットニュースで
非正規社員の待遇改善と正社員への登用
を進める事を目的とし、政府が後押しする
公認資格に関する記事が出ていました。

 

 内容を簡単にまとめますと、
接客などの対人サービスに従事する者が対象で
業界団体の認定で資格の有用性が高まり、
モラルの向上、スキルアップの機会拡大に繋がり
正社員への登用促進にも効果が期待出来るという内容でした。

今現在従事している業務に精通している事、
これを資格という目に見える形で公開できることは
かなり効果的ではないかと思います。

 

 これまでも店舗単位、会社単位で
マイスター制度等でハイレベルのスキル保有を
アピールしているケースは見受けられましたが
政府が支援し、業界が公認する資格となれば
一般に与える印象はかなりの効果が期待出来るでしょう。

是非、接客関連以外の業種への拡大、普及が望まれますね。

 

 それに比べて、私の持っているような士業等の資格は
(確かに取得するのも容易ではなくなりましたが)
取れば、その後は安泰と云うものではありません。

我々の資格は取ってからが本当のスタートです。

黙って座っていて電話が鳴る事はありませんし、
看板を掲げ、HPやFBで宣伝し、場合によっては
チラシや折り込みをポスティングしても、
大半は無駄、徒労に終わります。
という前提を覚悟しなくてはいけないのです。

 

私が思うに、
冒頭に挙げた日頃の業務の賜物である「資格」とは
「お墨付き」であり「認定証」です。

 

私の持つ「資格」とは
取得直後は単なる「許可証」 でしかありません。

取得後にいろいろな営業努力を積み重ねる事で
漸く「認定証」の重みが付いてきます。

 

 最近の就職、創業の相談者の中には
公的資格取得についての相談をされる方が
増えてきています。

ですが、残念ながら話を突き詰めていくと
「許可証」取得のレベルでしか捉えてない
ケースが多いのが実態です。

 

 かくいう私も、この種の資格を選んだのは
人との会話が好きで、聞き上手と言われてきた事、
メーカー営業の経験から営業活動を苦にしない事
等を自分のベースに置いて検討した結果です。

資格取得の場合、なぜその資格なのかを
自分なりに考える事は最低条件です。

今の業務経験が活かせるものか?
または業務のスキルアップにも繋がるような資格か?

ただ単に、今、人気だからとか、とり易いからで選んでは
果たして、その時が来た場合に実際に飯のタネになるでしょうか?

 

 こうしてみると、やはり基準となるのは
日頃従事する業務に全力を注いでいるかどうかでしょう。

再就職にしても転職にしても
多くの場合、最初は経験のある業種や職種から
探し始めます。

資格を取得する場合でも、
これまでの業務経験を念頭に置くべきです。

 

資格ありきではなく、

まずは仕事ありき。

 

もう宮仕えは卒業して、
一国一城の主として独立する!

その場合でも宮仕え時代の経験は貴重なのです。

 

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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

主に以下のSNSで各種情報を随時発信しています。
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