お元気ですか?
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 

 今回はまず、厚労省が昨年発表した
高年齢者の雇用動向についての レポートから
最近の傾向を見てみましょう。

これによりますと、
高齢者用雇用確保措置を実施している企業は
中小企業で約92%
大企業で約96%となっています。

※中小企業は従業員31~300人規模、
大企業は301人以上という基準になっています。

希望すれば全員が65才以上まで働けると答えた企業は
中小、大企業ともに大幅に増加しています。
これが70才以上となりますと中小企業の方が
取り組みは進んでいるようです。

また、60歳定年制の企業で
定年年齢に到達した後に
継続雇用された人は全体の約77%、
継続雇用を希望しなかった人は約22%、
希望したが雇用継続されなかった人が1,2%でした。

定年後の雇用継続もひとつの再就職と見れば
かなり多くの「再就職」が達成されていると言えるでしょう。

参考リンクは、コチラから
平成25年「高年齢者の雇用状況」集計結果

 

 

  さて一般的な意味での再就職となれば、
ハローワーク等の斡旋機関を介しての再就職でしょう。

2012年の厚労省のデータですが、
60~64歳までの世代が
ハローワークを介しての再就職率は約28%
65歳以上では約半分の15%前後でした。

やはり、なかなかの狭き門と言えます。

 

 既に一定の蓄えは用意しているものの
小遣い稼ぎ程度でいいので社会と繋がりを求めたいのであれば
シルバー人材センターへ登録するという手もあります。

こちらはパートタイムの労働で月4~5万円前後の確保が可能です。

ただ、生活費の確保となれば
最低10万円以上は欲しいところでしょう。
こうなりますと、条件は狭まってきます。

マンション管理等は
条件によっては週5日勤務と言う募集もあります。
これなら10万円の確保は可能でしょう。
ですが当然ながら競争率は高く、
概ね1年毎の契約更新となっていて
70歳で打ち切りという条件が多いようです。

 

ある程度の蓄えはあるものの
もう少しの収入が欲しい、 出来れば安定収入を確保したい。

でも、なかなか求人に巡り合えない。
地方に住んでいるので余計仕事の場が少ない。
このような中、定年退職後の仕事探しについて
最近テレビで興味深い話が紹介されていました。

 

「クラウドワーキング」
というシステムをご存知でしょうか?

 

 これはネット上の「クラウドワークス」
というサイトに登録する事で
仕事を依頼する側と仕事を応募する側とを
マッチングさせるものです。

使い方も分かりやすく、
「必要なスキルから探す」とか
「ワークスタイルから探す」
といった括りになっています。

 

例えばスキルの面では、
Webデザイン、動画編集等の
「今風」の 仕事が中心ではありますが、
記事執筆や文章力、コピーライティングや
レビュー等の依頼もあります。

ワークスタイルの面では、
在宅ワーク、副業向け、SOHO向け等
自分の都合に合った仕事を探すにも便利になっています。

 

このサイトの利点としては

・仕事受注のチャンスがある。
・好きな時間に好きな場所で働ける。
・好きな事を仕事に出来る。

 

ネットを介してのやりとりですから
地方に暮らしていても 問題はありません。

漠然と自己PRや宣伝を垂れ流すのではなく、
仕事を依頼したい、仕事をしたいという囲みの中ですから
受注の機会は大幅に上がります。

そして「好きな事を仕事に出来る」点は重要です。

例えば趣味で書道を嗜む方には毛筆での仕事に結び付きます。

前職で旅旅行代理店勤務とか、趣味で旅行好きであれば、
旅行記やレビューの依頼がありました。
テレビでは事例として、旅行記の執筆1回5,000円とありました。

食品メーカーからは試作品を受け取り、その食レポや、
調理の過程を紹介するレビューの依頼等もありました。

この程度であれば、
自分の趣味や特技、好きな事を活かして
仕事に出来るのです。

テレビでは月20万円の収入とか
年収で500万円という事例も紹介されていました。

 

 ただ、注意する事は「自分の型にはめない事」です。
「依頼者やお客の意向を形にする事」を前提とする事。
このスタンスを維持しませんと、仕事として継続する事は
難しいでしょうね。

この他にも、いろいろなビジネスが紹介されていますので
興味ある方は一度検討されてみては如何でしょうか?

参考) クラウドワークス   は、コチラから。

 

 現在の50代は会社の中でOA化の洗礼を浴びた第一陣です。
私を例に挙げれば、入社時に配属された人事部で
社内初の「ワープロ部屋」がフロアの一角に設けられ
一時期専属の「タイピスト?」にされました。
今なら路面に設置されたATMコーナーのようなイメージです。
他の部署からも「見物客」が殺到し、まさに「見世物」
扱いでしたが、社内で唯一の業務に従事しているという
変な満足感もあったことは確かです。

また、営業所長となった直後に社内電子メールが始まりました。
まだ今から15,6年前だったと思います。
この時も、所長の私以下、所員全員でレクチャーを受け、
誰が誰に最初にメール送信するかで譲り合った経験があります。
(結局、所長権限を悪用して所員にやらせました!)

なんであんな初歩的な事に大騒ぎしたのかと
このようなブログを書き、
メールを日に数10通やりとりし
フェイスブックやツイッターを毎日更新している
今の自分から見たら、笑ってしまいます。

 

 殆どの50代は何だかんだいいながら、
パソコンやネットには 順応出来ています。
まして40代でしたら、もはや得意ではなく
特技に達している方も多いでしょう。

このような経験を活かせるのも
多方面への仕事探しのネットワーク構築が不可欠です。

再就職を考える場合は、特にこの点を肝に銘じて下さい。

次回は、転職について、紹介したいと思います。

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