お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 今回は「おひとり様が暮らす(暮らしやすい)場所」
について 書いてみたいと思います。

当然、現実には職場との関連が居住地を決める大きな要因
となっていますが、今回は日常の暮らしという面からの
対比としましたのでご了承下さい。
おひとり様の場合に限った事ではありませんが
今暮らしている街との繋がりを持っている男性は
どのくらいいるのでしょうか?

現役のサラリーマンでしたら
まず町内会の役員は無論の事、隣の住人の顔も
見たことが無いというケースもあるでしょう。

おひとり様の場合は、更に奥さん関係、子供関係での
人間関係も出来る訳が無く、ほぼ会社人脈が全て!
とういうパターンが大半ではないでしょうか?

長年暮らしていても、街に繰り出してみると
「古参の新参者」と化した自分を発見するのがオチでしょう。

 

 または独り身の気楽さで、退職後に思い切って生活の拠点を
新たな場所に移したいと考えている方も少なくありません。

ですがこの場合は「正真正銘の新参者」になる訳です。

 

どうやって地域デビューを図ればいいのか?
デビューし易い街を見つける方法があるのか?

 

 まずは、街に出ない事には話になりませんね。
外に出るという事は、他人との会話が生じる事になります。
ですが、多くの場合男性は横の繋がりを形成する事に不慣れで
先に書いたように、現役時代のミドルはほぼ接点無しですから
定年後の地域デビューとなると、より一層難しいようです。

 

 元の同僚や後輩との交流、趣味の仲間、サークル活動
いろいろとコミュニケーションを図る選択肢はありますが
短くとも日常的に継続可能なものとなれば、
食事や買物等の外出が最も適していると言えます。

所謂、行きつけの店を持つ事でしょうか?

大型の全国チェーンの店だと店員や店長が
入れ替わる事がありますから、店長がオーナー
といった独立系の店だと、長続きできそうです。

そういう視点で見ると、
大型スーパーが 独り勝ちしているような立地では
なかなか思うような地域デビューは難しいと思います。

これに比べて、
昔ながらの商店街の風情が残る街、目指している街などは
店と客の間のコミュニケーションは豊富になり易く
敷居も低くなりやすいです。

 

 例を挙げて恐縮ですが、
チェーン展開のハンバーガーショップに行きつけでも
店のスタッフと世間話する展開はあまり望めないでしょう。

これが街中の独立系の店であれば、混雑時は別にして
それなりのおしゃべりは可能です。

男性の地域デビューに適している街はどこか?
という記事が ある雑誌に掲載されていましたが、
これが見事に色分けされてました。

 

 昔ながらの風情が残るという視点からは東京東部の街が
新しい街ながら、商店街が活性化しているという視点では
東京西部に集中していました。

前者では北千住や京成立石、町屋や三ノ輪、亀有といった
まさに「赤ちょうちん」が似合う街、
サラリーマンの憩いの場が多い街、が挙がってます。

後者では長いアーケードを持つ地元商店街が健在な
武蔵小山、西小山から戸越銀座、荏原町等がありました。

別枠では複数の交通機関が乗り入れ、利便性が高く
夜が遅い街(飲食店の閉店時間が遅い)として
蒲田、大井町、川崎、池袋がありました。

 

 高齢になれば、車の運転にも不安が付きまといますね。
それを考えると、交通機関の充実も(駅近、乗入れ)
十分検討に値する街選びの選択肢でしょう。

 心機一転、新たな生活を新しい場所で!
と考えているならば、以上の点も住まい選びの
項目として採り上げておいて損はないと思いますよ。

また逆に、この地域で起業・開業を考えるならば
今後増加必至のこの世代向けのサービスの提供
考えておいても損はないでしょう。

加えて地域の人脈や口コミから再就職、転職の
先が見つかったと言うケース、意外に多いのです。

今回の調査の中でも、ある人材斡旋会社の窓口の方は
地元の飲み友達から紹介されて今の職に再就職した
という、笑い話のような事例もありました。

 

地元に根を張るという事は
創業のチャンスにもなり、
再就職や転職の有力な情報入手先にも
なり得るという事なのです。

 

当然ながら、人里離れた土地では、これは無理です。

 

会社勤めをリタイアしたら、騒々しい都会を離れ
のんびりと田舎暮らしをして老後を楽しむ・・・

私の世代までは、ある種の憧れがある言葉です。

しかしながら、リタイアの年代に迫った50代の今
その気持ちは(私には)微塵もありません。

 

体の自由がきく今でも、24時間営業のコンビニは便利です。
自宅周辺の医療施設の充実は安心感を与えてくれます。
バス、鉄道駅が至近なので外出が億劫にはなりません。
賑わう休日の商店街の散策は毎回新たな発見があります。

却って、高齢者ほど周囲の環境が平均以上整っている事が
安心・安全な暮らしに直結していると私は考えます。

 

普段の暮らしの面からも
地元での起業・開業を考える場合でも
さらには再就職や転職のきっかけ作りの面からも
50代からは、活気ある商店街のある街に暮らす事は
大きな意味を持ちます。

特におひとり様にとっては孤独死や放置死を避ける意味も
含めて、より重く受け止めて欲しいものです。

 

では、今回はこの辺で失礼します。

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