お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログの
寺田 淳です。

 

 前回、高齢者のニーズを刺激する商品やサービスが 見つかれば
長期にわたって巨大市場でのビジネスが 可能になると書きました。

では具体的にはどのようなものがあるのか?

経産省の2012年1~3月期のデータ 「高齢者世帯の消費について」
によりますと 総務省の「全国消費実態調査」を基に
高齢者世帯の消費支出額が全年齢平均を大きく上回る品をピックアップし、
シニア層が実際に購入している製品やサービスを 調査しています。

 

この結果、
60~69才で 全年齢平均を1,5倍以上
上回ったものは以下の通りでした。

1)園芸品や、園芸用品  ・・・1,67倍

2)住まいの修繕、維持費等・・・1,59倍

3)ゴルフ代       ・・・1,57倍

4)祭祀関連       ・・・1,52倍

5)国内パック旅行    ・・・ 同上

6)海外パック旅行    ・・・1,51倍

 

70歳以上の場合は 同条件で以下の通りでした。

1)介護サービス  ・・・1,9倍

2)祭祀関連    ・・・1,81倍

3)タクシー代   ・・・1,75倍

4)緑茶購入    ・・・1,69倍

5)祭具・墓石   ・・・1,61倍

6)パーマ・カット代・・・1,6倍

7)各種サプリメント(健康保持用)・・・1,55倍

 

 日本銀行の地域経済報告でも
昨年4月の報告で「高齢者の積極的な消費行動」を
最近の消費者行動の特徴として捉えていました。

即ち、シニア世代のカラオケ、ゴルフ、ボウリングの利用の増加。
高価格だが長期滞在型のツアー申し込みが増加している等です。

この結果から、60代のシニアは
かつてないほどアクティブな世代であり、
今後もゴルフやカラオケ等の娯楽や
国内外の旅行関連は 大きな成長が期待出来るでしょう。

また70代以上になれば
介護サービスや健康食品関連等に 大きな成長が期待できます。

共通する項目では祭祀関連、寺社霊園への支出ですね。
この点は私の商売柄、体感出来ている傾向と断言できます。

 

 また1,5倍以上ではなかったものの、
人間にとってかかせない 飲食関連も
目の付け所によって大きくブレイク可能な市場です。

緑茶が大幅に伸びていることからも
和テイストな分野は特に期待出来る市場と思います。

他にも、最近「昔ながらの」味が見直されています。
ナポリタン、ケチャップオムライス、あっさり系の中華そばなど等・・・
まさに団塊の世代の活力となっていたメニューが再注目されています。

立地条件、周辺住民の年齢構成等を精査していくことで
可能性のあるジャンルが見えてくるはずです。

 

 全くの余談になりますが、
投資に関心があるのなら
ここに挙げたような業種や企業へ投資するのも
一種のビジネスチャンスです。

 

次に来るものは何か?

これまでそのカギを握っていたのは
20代の若者であり、大学生であり、高校生でした。

今や、
最重要なキーマンは60代以上シニアとなりました。

 

 これから起業・開業を考えている貴方、
もう一度、ターゲットユーザーを精査しませんか?
釣り糸を垂らす場所、くれぐれも間違えないで下さいね。

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