お元気ですか!
一人暮らし・老人支援ブログ/先憂後楽
寺田 淳です

 

ここ2回ほど、
社会との繋がりの減少や
生涯未婚率の上昇による問題について 述べてきました。

定年を前にしての転職や
独立 定年後の再就職等改めて社会と繋がる事で
第二の人生を歩むことが始まるというのが 私の持論ですが、
転職、再就職の現状をシビアに採り上げたいと思います。

以前、退職後の生活費計算を採りあげましたが
老後の生活 ~いくらかかる?
ここでは、仮に1か月の家賃、光熱費、食費等
必要最低限の出費を20万円としてみます。

1年間では12×20で240万円。
仮に60歳定年直後から80歳までの20年間を 期間設定しますと
240万×20で 4,800万円が必要出費となる訳です。

この金額をどう捉えますか?
もちろん63~65歳になれば
(現状では)厚生年金や 国民年金が支給され始めます。

しかしながら、サラリーマンを29年勤め、
それなりの 立場にいた私でも、厚生年金、国民年金合わせて
ようやく月16~7万円です。

私のように、生活費が足らない場合、
残りの費用をどうやって工面しましょう?

預貯金の切り崩し?
まさか宝くじ頼みはないでしょうから、やはり再就職なり
新たな報酬を得る手立てを考えないといけませんね。

当然誰もが考える再就職事情はどうでしょうか?

現状中高年からの再就職どころか新卒者の就職すら
厳しいことは あなたも認識はされているでしょう。

特に40歳以上での再就職
経営問題の解決力に絡む素養を求められます。
即ち現状認識力
データ分析力
人を動かす能力は必須と言われています。

さらに、50代からの再就職となると
会社によりますが、60歳定年制の場合では
実働10年以下です。
会社への貢献度は低いと
最初から判断されると思わないといけません。

よく人材こそ会社の財産と言われます。
あなたは「人材」と「労働力」の違い
分かりますか?

それは
「誰かでなければいけない」と「誰でもいい」の差です。

先日、ある面談者との会話で
「中高年の再就職市場は閉店直前の食料品売り場に似ている。」
「時間の経過と共に価格を思い切り下げてこそ、お客さんは買ってくれる。」
「いつまでも朝一番の値札に拘っていると、廃棄処分に回される。」

「時間の経過と商品価値の関係を、自分たちに当てはめれば
正しい現状認識が出来るはず。」というものがありました。

残念ながら、その通りでしょう。

・人材と労働力の差  
・リアルタイムでの自分の価値

冷静に分析することが再就職・転職時の準備その1、といえます。

少し、横道にそれますが、
若年層を中心に就職の時の拘りとして
夢に見た仕事」に就きたい。というのがあります。

ここにもギャップが生じてます。
現実的には「仕事に夢を持つ」意思を持って
仕事に夢を持てる」 職種を探す事が、就職活動なのです。

人間が礼節を保てるのは衣食足りてから といい、
衣食住は 最低限の必要要素、とも言われます。

現在はファストファッションの勃興で
「衣」に関しては さほどの要素ではないのかもしれません。

私が思うに、現在の必要要素は「胃・職・住」ではないかと。

「胃」はもちろん胃袋=食の意味合いです。
ここもワンコインランチや
最近はスリーコイン(300円以下)弁当 等過当競争の極みです。

そうなると、重要な課題は「職」と「住」になります。

なかでも「職」に就くこと。
現在の最大の課題は これではないでしょうか?

では、40歳以上の年代を募集する
職(正規社員)には どのようなものがあるのでしょうか?

一部の特殊技能や資格の持ち主を除けば
ハローワークで確認したものは以下の通りです。

・マンション管理人
・施設警備員
・ビル清掃員
・給食サービスの調理補助
・小規模スーパーの店舗スタッフ
・介護関連のヘルパー
・タクシードライバー

※その他、保険代理店等もありますが
これは事実上個人事業主として保険会社との
契約関係にあるのでここでは省きます。

これらも、当初は半年から1年間の期限付きの採用で、
実績により正規社員登用となるケースが 多いようです。

次回はこれらを裏付ける
総務省の調査結果について 述べていきたいと思います。

 

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