お元気ですか?
50歳からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 不動産の所有権移転の登記に関する手続きを
自分でやってみましょうという事で何回かにわたって
その手順を紹介してきました。

今回は前回までの内容の中から記載する時に
一瞬判断に迷う項目の解説をする予定でしたが
ブログを読まれた方からこのような問い合わせを受けました。

 

 「最近、住民票と印鑑証明はコンビニでも発行出来ると聞いたのですが」

結論を先に言えば、「その通りです。」
但し、それが可能な市区町村であれば、という制約付きですが・・・
今回の記事を書く際にも掲載を迷ったのですが、
まだまだ適用可能な市区町村が少ないので見送った次第でした。

ですが、お問い合わせを受けて省略は出来ません。
参考までに紹介することにします。

 

コンビニエンスストアにおける証明書等の自動交付(コンビニ交付)

 

 この制度は今年の4月に公表され
セブンイレブン、サークルK・サンクス、ローソン、
ファミリーマートに5月から順次導入されています。

利用が可能な店舗は
マルチコピー機が設置されている店舗
ファミリーマートを除き、
残りの3社では全国店舗で対応可能です。

 

 利用可能な時間はさすがに24時間とはいきませんで
6:30から23:00となります。
ですが土日の対応も可能で、12月29日~1月3日の期間を除けば
ほぼ年中利用可能となります。(メンテ等の個々の事情を除く)

 住いの市区町村に関係なく全国どこの店舗でも対応可能です。
ですからそれこそ不動産のある町のコンビニで自分の住民票を
発行出来るのですから、ど忘れしても自宅にUターンなんてことは
しなくていいのです。

結構づくめの話なのですが、ひとつ課題があります。
対応している市区町村は、まだまだ少ないのです。

 

例えば東京都では23区のうち
渋谷、中野、荒川、葛飾、足立の5区のみ。
都下でも三鷹と町田の2市だけなのです。

全国的にも県庁所在地で対応しているのは
さいたま市と福岡市だけでした。

 

 では対応している市区町村にお住まいの場合、
どういうサービスが受けられるのでしょう?

対応全自治体で可能なものは
住民票の写し
印鑑証明書  の2つがあります。

一部の対応自治体で可能なものは
戸籍証明書
戸籍の付票
税証明書  となっています。

 

このサービスを利用するには手続きが必要です。

まず、事前に当該市区町村役場で
「自動交付サービス利用登録」を済ませておきます。

渋谷区を例にとれば
区役所の住民戸籍課窓口か出張所
又は区民サービスセンターの窓口です。

住基カードを提示して登録手続きをします。
写真入りの住基カードでない場合は
運転免許証やパスポートを一緒に提示します。

 

また、住基カードを発行された方は
質問されたと思いますが
・住基カードの暗証番号(4ケタの数字)
・電子証明書の暗証番号(4~16ケタの英数字)
を設定する事になっています。

この4ケタの暗証番号が登録時には必要となります。

 

登録の手数料は(渋谷区は)無料です。

 

 証明書等の交付手数料は自治体ごとに異なるので
事前に確認して下さい。

渋谷区の場合は住民票、印鑑証明の場合
通常の窓口での発行では共に300円です。

コンビニ交付だと共に250円で
50円安く交付されます。

 

 登録を済ませた後は
当該のコンビニの店頭で
カードリーダ付きのコピー機に
住基カードをかざし、本人認証の上
交付手数料を投入すれば
証明書が印刷されて出てきます。
(セブンイレブンの場合、電子マネーnanacoでも
支払いは可能となっています。)

参考までに関連のあるサイトを紹介します。

コンビニエンスストアにおける証明書等の自動交付(コンビニ交付)
へのリンク

渋谷区のコンビニエンスストア証明書自動交付サービス

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