お元気ですか!
50歳からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

 

 今回は、名義変更の為に必要で、
市区町村役場で交付される書類についてです。

お馴染みのものとしては
印鑑証明書
住民票(の写し) があります。

 

 印鑑証明書は贈与者のみ必要です。
あくまでも、所有財産を手放す側の意志の確認が
重要なので、必ず用意すべきものとなります。

念のために書いておきますが、
3か月以内に交付された証明書でないと
効力は無効になるので、
交付のタイミングには注意して下さい。

 

 住民票(の写し)は逆に受贈者側の必要書類です。
但し、住民票コードを書面に記載すれば、不要です。
このコードを覚えていれば、わざわざ役場に申請に行く
必要が無くなります。

また、役場ではコード番号から情報確認をするだけなので
住民票コードは自筆でなくて印字で構いませし
コードの「通知ハガキ」での確認も行いません。

ところで、貴方は住民票コードはご存知ですね?

11桁の数字で表されているコードで
以前に封印されたハガキで通知されています。

保管してますよね?

もしくは、コード番号を控えてますよね?

 

 もし控えもなくて、ハガキ自体も見つからない場合は
役場で再発行の申請が必要になります。
申請手続きについては、私のコラムをご覧下さい。
住民票コードとは?

 

 さて、名義変更の為に必要なものとしては
固定資産に関する証明書等交付申請書
があります。

簡単に言えば、土地の評価額がここに記載されてます。

今後紹介する「登記申請書」の項で解説しますが
不動産の課税価額はこの評価額で計算するので
必須の書類となります。

この書類も各地域によって書式が異なります。
以下に瀬戸市の書式を添付しますが
あくまでも見本として参考程度に留めて下さい。

固定資産に関する証明書等交付申請書

 

 申請は原則贈与者で行いますが、
委任状を用意すれば受贈者が代理人として
手続きに出向くことも可能です。
※一部の役場では委任状欄を併記した書式も
ありました。

 この申請は不動産を管轄する市区町村役場でしか
受け付けてくれません。
例外的に東京23区内であれば、当該の区以外の
窓口からでも申請が出来ますが、県をまたぐような
場合には当該の役場窓口での手続きしかありません。

遠隔地に土地がある、逆に自分が遠隔地に居住している。
このような場合は泊りがけの覚悟が必要でしょう。

 

 これも後述しますが、登記は法務局の業務ですから
市区町村役場と法務局出張所や支局の2か所に
出向くことになります。

 万が一、役場と法務局の出先機関が離れたエリアに
存在する場合、さらに時間がかかる事になります。
最近は町の統廃合などで各種機関も統廃合され
親の時代には役場に隣接していた法務局の出先が
廃止され、遠隔地の中核都市に移っていた、
なんてことは結構多いようです。

 もちろん、郵送での申請や交付も可能ではあります。
ですが今回は、すべて自分で出向いての手続きと
いましたのでここでは省略します。

記入項目にある「申請人」「所有者」は
住所氏名、生年月日を自筆で記入します。

当然、委任状の場合は委任者(所有者)の
署名、実印の押印が必要になります。

後は、必要な証明書等、必要な固定資産等を
選択して、申請することになります。

今回の事例では使用目的は「登記用」
となります。

 申請者は本人確認ができる書類を用意します。
原則顔写真があるものとされてますので
一般的には運転免許証を用意していきます。

免許証を所持していない場合は
パスポートや、顔写真入り住基カード等で
対応が可能です。

 

 役場での申請作業はここまでです。
次回は、登記に必要な添付資料について
お話ししたいと思います。

 

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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

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