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50歳からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽
寺田 淳です。

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 今回のテーマは、不動産の相続に関するものです。

 よく耳にするのは土地の価格には4種類あり
いざ相続が発生した場合、自分の土地は
一体いくら(基準価格)で評価すればいいのか
判らないという事をではないでしょうか?

 土地の公的評価額は以下のように大別されます。

【路線価】・・・相続税の評価がコレです!
国税庁が発表するものです。
評価は1月1日現在の評価額を7月に公表します。
全国約360,000地点を評価。
公示地価の約8掛けが目安となります。

 路線価がついていない土地の場合は
固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて
評価額を算定します。

 

【公示地価】・・・実際の売買時の基準になります。
国交省が発表するものです。
評価は1月1日現在の評価額を3月に公表します。
全国約26,000地点を評価。
いわゆる「実勢売価」に最も近いものです。

 

固定資産税評価】・・・保有する不動産にかかる税額の基準です。
市町村が発表します。
評価は1月1日現在のものを4月から発表します。
公示地価の約7掛けが目安です。
3年に1度評価替えを行います。

 

【基準地価】
都道府県が発表します。
評価は7月1日時点のものを9月に発表します。
全国約22,000地点を評価、都市計画区域外の地域で
公示地価の補完するものです。

 

最近の実際の売買価格や公示地価は
国交省の「土地総合情報システム」サイトで

路線価は国税庁の「路線価図」サイトで

固定資産税評価は居住する市町村の各サイト

それぞれ閲覧が可能です。

 

 

 土地の価格で争いの火種となるのは
概ね、相続財産が土地しかなく、相続人の子供が
複数存在する場合でしょう。

 土地自体は長男が相続するが
弟妹には相続分相当の金銭を長男が支払う場合に
弟妹は「実勢売価」基準を主張し
長男は「路線価」でしか応じない・・・

 確かに双方の基準価格には20%の差がある訳ですから
1円でも多くもらおうとする側と
1円でも少なく済まそうとする側とも
そう簡単には引き下がらないケースが多いようです。

 ただ、
あくまでも相続税の算定基準となるのは
路線価です。

 この点はしっかりと認識しておきましょう。

 また実際の土地の評価は土地の形状や
隣接する道路の形状等、それぞれに応じて
精密な計算が求められますので
正確な情報を必要とする場合は
信頼できる専門家に相談することが大切です。

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