おはようございます。
第二の人生応援ブログ 先憂後楽
寺田 淳です。

 

この2回、転職や再就職
そして起業・独立について述べてきました。

今回は、転職や再就職の場合には
つきものの求人事情について、
実際に私が50歳の求人実態を調べてきました。

 

東京であれば、
ハローワークや 東京人材銀行等で
企業からの求人情報が入手できます。

なかでも人材銀行は
HPに一定の範囲で求人情報を公開しているので
そこから主な情報が検索できます。

(写真は東京人材銀行のあるビルです)

個別会社名は伏せられてますが
募集の多い業種や
募集の内容(年齢、給与、勤務地 業務内容や応募における条件等)
は閲覧が可能です。

ハローワークの場合も
都道府県ごとに違いはあるようですが
概ねHPでの閲覧は可能です。

(写真は横浜のハローワークです)

ただ、実際に応募する場合は
求人登録という手続きが必要になります。
どちらも、 現役の方でも利用は出来ます。

転職の参考にという事を話せば
求人登録の手続きをとり、
場合によっては、転職先の調査と言えば
問題なくそのまま登録してもらえ、
パソコンでの検索等が利用出来ます。

一度、50歳の貴方も
意を決して調べてみましょう。


今の自分が
求められている場所が
社外にどれだけあるかを。

 

人材銀行のHPから検索をしてみました。

今回のテーマに即した人物と設定し
・東京23区内勤務
・営業関係の管理職
・50歳
・転勤可
・給料の下限無し 希望額未記入

この条件で検索したところ、
291件がヒットしたのです。
この数を貴方は多いと感じますか?
これだけと感じますか?

次に、募集の内容です。

90%以上は採用予定は1名です。
中には、3~4名という会社もありましたが
3年前に私が調べたときと同じ会社が
当時と同じ 内容で募集しており、
いささか疑問に思う募集も含まれています。

営業のジャンルには直接営業職のほかに
営業管理、営業企画、
マーケティング等、間接営業職も 含まれてます。

業種はあらゆるジャンルに及び、
飲食、各種卸、化学、倉庫業
不動産管理関係、学習支援、設備工事、
人材紹介、医療業、介護関係 生活関連サービス等
多彩なものでした。

ただ、
30%前後は契約社員の扱いでの管理職でした。

半数近くは管理職ながら
プレーイングマネージャーでした。

応募要件では
ほぼすべてが管理職経験者で有る事
同業種での管理職期間が10年(もしくは5年以上)である事
が掲載されていました。

業種によっては
英語、中国語に堪能、
ISO9001の内部監査が出来ること など等、
相当なハードルを設定されているものもありました。

さらに、
財務に詳しい事、
マネジメント業務に5年以上従事など
管理職としてプラスαを設定しているケースも目立ちました。

飲食業では
FC店舗管理も仕事に含まれており
店舗管理業務従事者が必須要件のものもありました。

今回は
50歳という年齢から管理職の求人で調査しました。

裸一貫、何でもやるというなら
ハローワークの求人の方がより多くの
募集が掲載されています。
こちらも、また機会があれば、
挑戦してみたいと思っています。

 

最も調べやすい人材銀行での調査では
概算でしたが約300人ちょっとの管理職募集でした。

ほぼ100%、
管理職経験が必須条件とされ
さらに、
同業種での管理職者を優先しています。

それなりの好条件の募集の場合は
必ず、語学能力や資格取得という付帯事項がありました。

前回紹介したように
この2,3年で早期退職した人数は3万人余です。
この半数以上は首都圏付近の居住者で
仮にこの20%が40~50代の中堅社員の場合
3,000人前後が管理職経験者と見て取れます。

ここだけで
競争率は10倍です。
それ以前の求職者や
定年退職や自己都合退職した
管理職クラスの 人数は入っていません。

私が以前所属していた
電機・自動車関連の上場企業は
今回は1件もヒットしませんでした。

これが、
2013年3月時点の50歳管理職の市場動向です。

どうでした?
今の会社での業務経験、役職、専門知識、
さらには部下の管理能力、語学力、公的資格・・・
いささか自信のあった貴方と同じ考えの人は
東京近郊だけでも何千人といるのです。

その中で、
特別な存在感がない限り、
希望するような転職、最就職は相当な狭き門なのです。

応募用紙や履歴書では伝えきれない!
面接さえしてもらえれば私の良さを100%伝えられる。

そう言っても
文字や文章で差別化が出来ていなければ、そこで退場です。

経歴に自信のある貴方は
第三者に客観的にかつ魅力的に自分の履歴を
文章で伝えることが出来ますか?

ひとりよがりな表現では
仮に面接に進んだとしても、
一瞬で実態との乖離を見破られます。

同じ会社内、
同じ職場であれば

「粛々と業務に励むこと。」
そうすると、
「誰かが必ず見ていてくれる。」

この図式が通用するでしょう。

ですが、
縁もゆかりもない第三者には
積極的に、わからせないと意味がありませんね。
繰り返して、お尋ねします。

貴方は
・自分自身を
・第三者に
・印象に残るような
・表現方法
を知っていますか?

これらの件について
より詳しく知りたのでしたら
お気軽にどうぞ!

お問い合わせは、
コチラからお願い致します。

また、
電話等での お問い合わせも
受け付けております。

TEL)03-5157-5027
FAX)03-5157-5012

 

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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

主に以下のSNSで各種情報を随時発信しています。
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