お元気ですか!
一人暮らし・老人支援ブログ 先憂後楽
寺田  淳です。

 

今週は、遺言特集として
関連する事項も含め、
書いていきたいと思います。
遺言に関するワードで
よく耳にするのは、
遺言書と
遺産分割協議書です。

効力が優先するのはどっちでしょう?

仮に、
遺言書の存在が不明で
相続人で協議を重ね、
遺産分割協議書を完成させた。
その後に遺言書が発見された場合。

扱いはどうなるでしょう?
どちらが優先されるのでしょう?

出て来た遺言書の内容によって、
一人でも相続人が異議を唱えれば
協議書は効力を失い、遺言書が優先となります。

しかしながら、
相続人全員が納得して合意していれば
法的要件を満たしている遺言書であっても
分割協議者の合意が優先されます。

 

ですが残念ながら、
現実的には全員が納得して合意することは
殆ど見当たりません。

「完全に平等な相続はあり得ない」

これが「実態」です。

ですから、
遺言書は必要なのです。

 

では、
遺言書を残すべきケースとは?
以下に12のケースを挙げておきます。

①子供同士の仲が悪い(配偶者同士も含めて)
②子供がいない
③子供がいなくて配偶者と自分の両親、兄弟姉妹の仲が悪い
④再婚で 前妻に子供がいる。
⑤結婚相手に連れ子がいる 。
⑥晩婚でまだ未成年の子供がいる。⇒ 負担付遺贈が必要
⑦ 実の娘以上にかわいい嫁がいる。⇒ 遺贈が可能
⑧相続させたくない相続人がいる。⇒ 相続廃除の意思表示が必要
⑨相続人がいない。⇒ 寄付、遺贈が可能
⑩自宅の家屋・土地しか財産がない 。
⑪遺産内容を自分以外よくわかっていない。
⑫行方不明・音信不通の相続人がいる

私の場合ですと、⑨の「相続人がいない」に該当しますから
やはり、遺言書は残さないといけませんね。

殆どの方は、どれかに該当するはずです。
貴方はどうですか?

また、
法的効力はないけども 「付言事項」も必須です。

これは、
家族に伝える貴方からの最後のメッセージです。
事情があって特定の相続人に多くを相続させる場合の説明。
その件についてのお願いメッセージ。
子供たちへの想い。
遺贈する場合、その理由と相続人へのお願い等です。

願いが叶うかどうかはわかりませんが、
最後の想いを残すことは、
貴方にとっても 心残りを解消でき、
家族にとっても 最後のメッセージとして
重く受け止めるでしょう。

 

次回は、文中に挙げた
遺贈
負担付遺贈
相続廃除
について、話したいと思います。
遺言関連について
詳しくお知りになりたい場合は
お気軽に連絡下さい。

お問い合わせは、
コチラからお願い致します。
また、
電話等での お問い合わせも
受け付けております。
TEL)03-5157-5027
FAX)03-5157-5012

 

記事が参考になった方はクリック投票お願いします

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 士業ブログへ

投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

主に以下のSNSで各種情報を随時発信しています。
フェイスブックページ「50歳からの人生設計相談室」
ブログ「新・先憂後楽」
コラム「マイベストプロ東京」
行政書士の寺田淳がマイベストプロ東京で相談受付中
独りで思い悩むより「相談」から始めてみませんか?

まずはお電話で! TEL 03-5157-5027 月~金 10:00~19:00(土日は要事前予約)