お元気ですか!
一人暮らし・老人支援ブログ/先憂後楽
寺田 淳です。

 

今回は、
前回までの死後事務契約と 密接な関係のある
後見人制度について お話する予定で
・・・したのですが、

学生時代からの悪友が
未だにフェイスブックに 参加していないので、
あの手この手で誘っていたところ
このブログを読んで一言。

遺言って、つまり遺書のことだろ?」
「 元気なうちに遺書なんて書くかよ~」

彼は 54歳、
妻子あり、兄弟あり、両親健在
典型的な家族構成です。

この認識がまず一般的なのでしょう。

加えて前回書いた中から
「この公正証書って何よ」と質問されました。

確かに、言われてみれば解説なしでしたね。

学生時代からちゃちゃ入れるのだけは
得意な奴でしたが 今回はナイスちゃちゃでした。

というわけで、
今回と次回は予定変更しまして
臨時の質問と回答コーナーとします!

まずは、
「遺言書と遺書」

字面だけ見れば「言」の字が有るか無いかです。
言ったことを書くのが遺言?

・・・違います。

遺書は、
自ら人生の幕引きをしようという場合
書き残すものです。

一般的なイメージだと

先立つことのお詫び
死を選択した理由
恨み,怨み・・・
懺悔

ネガティブだらけの内容ですね。
死ぬ理由づけを書き連ねたものです。

ついでに言えば、
遺書には何の法的効力もありません。

では、遺言書とは?

遺言書には、
当然ながら、法的効力を兼ね備えてます。

遺言書は 法定相続に優先します。
(遺留分などは除きますが)

自分の財産を
自分の意志で処分する事が 可能になります。

遺言書は、
健全な心身の時にしか書けません。
認知症等を発症したら 書くことすら出来ません。

ちなみに遺言書を書く人物が
15歳以上であれば、
その遺言書は 法的効力を持ちます。

遺言には大きく分けて3パターンあります。

・財産・業務等、相続関連の内容
・子供の認知等、身分保証に関する内容
・遺族に残す最後の想い

どうです?
ここにネガティブな要素ありますか?
(まれに遺族に対する恨み言もあるでしょうが)

遺言書は、生きてきた証を残すことです。

諺というか、
言い伝えというか
「遺言書を書くと、長生きする。」 と言われています。

私も一昨年、
初めて 見よう見まねで遺言書もどきのものを書きました。

私の場合、相続対象がいない中での遺言書でしたから
「この品は友人の誰々が喜びそうだな」とか
「この基金にいくらか遺贈するか?」など
けっこう楽しい気分で書き進めました。

書き終わった時には かなりな達成感
満足感が湧いてました。

遺言書については
書き方や、保管、法定相続と遺留分など
いろいろ注意点が多くありますから
今後の記事の中でまた別途、詳しく解説します。

とりあえず、遺言書と、遺書の違い

お分かり頂けましたでしょうか?

次回は 「公正証書の作り方」

公正証書とは何か?
公正証書遺言とも絡めて解説していく予定です。

 

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投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

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