お元気ですか!
一人暮らし・老人支援ブログ/先憂後楽
寺田 淳です。

 

前回は私を例に挙げて独り住まいの場合の
起こり得るケースを簡単にまとめました。

心当たりのある方、どうでしたか?

あなたは「立つ鳥あとを構わず」タイプですか?

そうでなければ、最低限の準備は 心得ておきましょう。

前提は、隣近所との付き合いの希薄な
独身、親族もいないか、遠隔地で疎遠。
としてみましょう。

1)社会との繋がりを洗い出す。

関係先のリスト作りです。

人間関係のジャンルで言えば

会社関係(上司、同僚、同期、懇意な得意先等)
学生時代の友人、知人
社外のサークル、クラブ等での知人
~この辺りは年賀状等書簡自体でも対応は出来ます。

家財・資産関連では

取引先金融機関名
預貯金口座
カード会社・クレジット会社等
~返済中の負債や借金も明記することです。

賃貸住居であれば管理会社の連絡先、担当者名
固定電話・携帯電話の契約の有無
公共料金窓口

このほかには
持病等でのかかりつけの病院・医院名
あれば一族の菩提寺名、または墓所名等

要は、あなたが
どこに住む、なんという人か
が特定できるようにしておく事です。

では、作成したリストをどうするか?

玄関先に張り出す・・・
気乗りはしないでしょうね。

前も書きましたが、USBメモリーに保存
等はキーワードでロックをかけていた場合
第三者は確認できません。

貸金庫にリストを保管も同様で
第三者が金庫内に立ち入ることはかなり
困難が伴います。(金融機関からすれば当然ですが)

絶対的に信頼できる第三者にすべて託す。
理想的です、だが非現実的です。

余談ですが、フェイスブックの新アプリで
遺言アプリというのがあります。
このアプリをインストールし
フェイスブック上の友人3人に
最大5分の動画、またはテキスト
(日本語入力も可能)を残します。

友人があなたの死亡を確認すると
メッセージが通達されるというものです。

話を戻します。
他人に頼らず、確実に伝わる方法は

肌身離さずに持ち歩く・・・
家庭用パソコンの裏面に貼っておく・・・
見つかりやすい引き出しや棚に保管する・・・

あまりにもアナログ的ですが、確実です。

2)自分の想いを伝える

遠くにいても疎遠でも
親族には伝えて欲しい・・・

葬儀はどのような形式で
遺影は これを使ってほしい・・・

この範囲の友人知人には連絡してほしい・・・
逆にここには伝えないでほしい・・・

人からの預かりものがある、なし・・・
人に貸しているものがあり、なし・・・
それをどうしてほしい?

用意してあるのであれば、遺言の在り処。

等です。

ある程度の財産をお持ちの場合は
その扱いについても今のうちに考えておきましょう。

寄付?
寄贈?

最近日本ユニセフが発表した
ユニセフ遺産寄付プログラム
というものを利用し、遺贈したい等

何も用意しなければ、国庫に収まります・・・

3)誰に 託す?

以上の内容を、とりあえず用意した。
だが、本当に意向を聞いてくれるのか?
誰が対応してくれるかわからないのでは
結局、書いても書かなくても同じでは?

そこで、万全を期すために

「死後事務契約」

を推奨します。

死後の事務?

次回はまず死後に発生する事務手続き
について説明したいと思います。

 

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