【今日のポイント】

 今日は、短めの内容の記事です。

終活の第一歩として、断捨離 
というワードが取り上げられます。

 何を、何から、いつ、断ち、捨て、離れるかは
個々の事情で変わると思いますが、
私個人の思う断捨離の具体的行動について
紹介したいと思います。

 

【節目の時】

 私は昨年末に還暦を迎え、
来年には会社を離れてちょうど10年になります。
~起業独立してからではありませんが…

 そろそろ、雑多なしがらみを捨てる
いいタイミングではないかと思い始めました。

 具体的には  
時候の挨拶(年賀状)
葬儀の参列
付き合いの見直しです。

 次項で具体的に紹介していきます。

 

【年賀状など】

これまでは
昨年以上の枚数を出さなくては!
この1年間の新たな出会いの証になるのが年賀状だ!

 といった強迫観念に囚われていた気がします。

 しかしながら、会社を離れ、1年後には
仕事以外の付き合いのなかったメンバーとは
自然に縁遠くなりましたし、それで何かを
失ったという感覚にもなりませんでした。

 挨拶以外書くことが無いなら 出す必要なし。
いったん熱が醒めると
これ迄ただただ惰性で出していた率の高さに驚きました。

 もはや出した枚数、来た枚数を気にする歳でもない。
今後も交流を持ちたいと思える人とだけ、
時候の挨拶が交わせれば十分と思いました。

【葬儀の参列】

 会社員時代の時には時として
会社のメンツ、仕事上の儀礼としての
参列が少なくありませんでした。

 煎じ詰めれば(他の会社は)誰が参列するのか?
を気にするようなケースが多かった気がします。

 独立してからはそのような柵に囚われることなく
真に弔う気で参列をしたい場合以外は「自粛」することに
しました。

 勝手な解釈かもしれませんが、
気持ちのこもらない参列では故人も迷惑でしょう。

 

【付き合い】

学生時代から
社会人になってから
いろいろな機会で新たな出会いが始まりました。

 その中には自分にとって有益ではない
交流しか出来ていなかった人物も少なくありませんでした。

~何年も前の話を未だにグダグダ繰り返す。
~他人の不幸をあげつらう。
~何でも批評する。 
~常に第三者であろうとする。

 会社組織に属していた時は
いろいろな思惑や諸事情の為
それでもそのような人物と
交流を保たなければいけませんでしたが
会社を離れてからは気兼ねすることも
なくなりました。

 後ろ向きの話題しか提供してこない人物とは
次第に距離を置き、先に書いたように連絡を
こちらから断つようにしてきました。

 還暦になっても、なおその生きる姿勢を
見習いたい先輩諸氏がいます。

 後輩の中にも微力ながら手を差し伸べて
然るべき有為の人材もいます。

 どうせ付き合うのであれば、
このような関係での付き合いに徹したいものです。

 

 論外な話ですが、この世代になっても
「たかる」癖が抜けていない輩もいます。

 悪い意味での「三つ子の魂百まで」
と解釈して、積極的に距離を置くようにしています。

 

【自分が気にするほど世間は自分を気にしていない】

 ここまで書いてきたことは概ね対外的な活動です。
「世間体」の枠にはまった活動とも言えます。

 若かりし頃はどうしても先輩、上司、世間の目
といった年長者、多数派の意向を気にするものでした。

 個人的には20代で120枚、30代で200枚・・・
年賀状を出せないと自分は成長していないのでは?

 冠婚葬祭出席回数を同期でトップになりたい!
何名の先輩の式に呼ばれた、
何名の部下の式に呼ばれた、
何軒の得意先の慶事に呼ばれた・・・

 後日呼ばれなかった式があったことを知ると
なぜ呼ばれなかった!?
なぜあいつは呼ばれたんだ?
呼ばれなかった自分は周りにどう見られているのか?

 今思えば赤面・汗顔の極致です(苦笑)

 結局のところ、判断基準、判断の主体は
自分ではなかったのです。

自惚れとは思いたくありませんが、
それなりの思い込みはあったように思えます。

いびつな形の「自尊心」「矜持」でしょうか?

 

 ですが、今にして思えば、
そこまで世間は自分のような市井の一個人に
関心を持っていませんでした。

誇大妄想とは言いませんが、「気にしすぎ」
だっただけの話でした。

 

 自分に自信や、確固たる考えを持っていれば
枚数なり回数などに一喜一憂することもありませんでした。

 

 今さらこんな(低レベルな断捨離)ことを?
と思われる方も多いますが、
60才を迎えて、改めて考えた私にとっての
断捨離の第一歩でした。

 

記事が参考になった方はクリック投票お願いします

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村 士業ブログへ

投稿者プロフィール

寺田淳
寺田淳(行政書士)
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。

主に以下のSNSで各種情報を随時発信しています。
フェイスブックページ「50歳からの人生設計相談室」
ブログ「新・先憂後楽」
コラム「マイベストプロ東京」
行政書士の寺田淳がマイベストプロ東京で相談受付中
独りで思い悩むより「相談」から始めてみませんか?

まずはお電話で! TEL 03-5157-5027 月~金 10:00~19:00(土日は要事前予約)