【今日のポイント】

 今や全くSNSと無縁なままという方は
殆どいないのでは?と思うほど、身の回りには
いろいろなSNSがひしめいています。

では、おひとり様がSNSから「退場」するには
どういう手立てがあるか、ご存知でしたか?

 

 今日はおひとり様とSNSの関係について
解説していきます。

 

【自分で削除する】

 例えばFacebookで
完全に削除する、二度と再利用しない。
または、一時的に利用停止にしたい。

こういった場合の手続きはどうなるでしょう?

詳しい解説は後述するリンクを
参照してもらいたいのですが、
本人のログインからの手順で可能です。
~この手続きはおひとり様以外でも同じです~

 

 ただ削除を選択した場合は、
一度削除すると再登録は出来ません。
さらに解除前に追加した内容を取得出来なくなります。

以前のデータは記念に?手元に残しておきたい
そういう場合は、事前にFacebookに連絡することで
今までのデータのダウンロードが可能になります。

 

 とはいえ、貴方が第三者にメッセージを出した場合で
そのメッセージを第三者が保管している場合は
当然ですが、そのデータは削除になりません。

完全な足跡の削除は、事実上かなり難しいと言えます。

 

 一時的に利用停止する場合は
これもアカウントから手続きが可能です。
この場合、再開するにはメールアドレスと
パスワードでログインすれば、OKです。

双方の詳しい内容については、Facebook上に
Q&A形式で説明が出ていますので
こちらのリンクから参考にして下さい。

Facebookヘルプセンター

 

 この他の主なSNSであるTwitterや
LINE、mixi、アメブロ、インスタ
等々、若干の相違点はあるものの
概ね「自分のアカウントでログイン」
することで作業を進めることは容易です。

※Twitterでは一度退会しても
30日以内なら同じアカウントで再開することが
可能で、Facebook同様これまでのアカウント情報で
ログインすれば再開されます。 など等~

 

 自分が心身共に健在であれば、
自己判断で継続するか解約するかを判断し
各SNSの決められた手順に沿って作業すれば
何ら問題なく「削除・退会・一時停止」は
容易に可能になります。

 

【自分以外が削除する?】

  特におひとり様にとっては、
こちらのケースがより頭を悩ますことでしょう。
特に自分の死後、誰に手続き作業を任せるか?
おひとり様ですから、家族以外の第三者しか
頼れるものはいないはずです。

 

 これについてはSNSだけでなく
自分で開設したHPやブログ等も同様で
仮に密かにペンネームなどで開設していた場合は
家族や友人にも気付かれることなく
延々と自分の死後もネット上に遺されるのです。

 SNSの場合は無論情報のやり取りや、事前の連絡等で
どういったSNSをやっているかは第三者が認知している
はずですが、本人以外が容易に、勝手に手続きが出来る
ものではありません!

イメージとしては「故人名義の預貯金の口座」です。
勝手に解約や継続は出来るはずもなく、入出金の手続きも
含めて、口座は凍結状態にされます。

 

 SNSも同様で、本人が生存中に第三者によって
勝手に、容易に退会や削除手続きをされては
堪ったものじゃありませんね。

 

 詳しくは省きますが、本人死亡に伴う
各SNSの削除(閉鎖)の手続きについては
もう一つのブログで以前紹介していますので
こちらを参照して下さい。

おひとり様が自分の死後のSNSを削除するには?

 

おひとり様にとってより需要なことは
この様な「依頼事」を託せる第三者を
事前に見出しておくことです。

エンディングノートにその旨を記載する。
死後事務委任契約でその手続きを委任しておく。
遺言書にその旨を記載し、執行人を定めておく。

等といった死後の事務を託せる人物、
今の時点で貴方にはいますか?

 

 残念ながら、適当な人物がいないとしたら、
貴方は自分の死後も存在し続ける
SNS上の自分の足跡をどう始末するか
早急かつ慎重に考えることをお勧めします。

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