【今日のポイント】
なんと1月も折り返しになって漸く最初のブログ投稿です。
今年の12月にはとうとう「還暦」を迎える私ですが、
見方を変えれば、これは「3回目の成人式」の年です。
お元気ですか!
50才からの第二の人生応援ブログ、先憂後楽の
寺田 淳です。
今日は、この3回目の成人式をどう捉えればいいのか
これについて考えてみました。
【それ迄の成人式】
まず1回目の成人式は、「ヒトとして」
社会という共同生活の場に独り立ちできるだけの
知識や教養を体得する期間が終わったことを意味します。
ただ大学生の場合はなかなか自覚出来ないと思います。
私の様に、これ迄の人生で最も自由で気ままに暮らしている中、
この日を境に大人=一人前の自覚を持てと言われても
到底実感は湧きませんでした。
実質的な成人式は、社会人になった時。
これが現実的な解釈ではないでしょうか?
二度目の成人式である「40歳」を迎える時には、
社会人経験も凡そ20年、
「社会人」として仕事を通じて教養や知識を蓄積し
組織の一員として経験に応じた役割を担い、概ね
組織内では中間管理職というポジションになり、
「指示された仕事を遂行するだけ」の役割から
「自らの仕事を遂行しつつ」「部下に仕事をさせる」
「部下の指導を担う」 ポジションに就くこといなります。
新入社員から、先輩社員へ
若手から中堅へ、強者へ、
そして指導者へと、人生の中で
最も大きな変貌を遂げる期間でした。
【3回目の成人式とは】
そして、いよいよ迎える3回目の成人式
40代から60歳迄、社会人生活の中核になる
20年間の結果が出る時です。
会社勤めの場合なら、高みを目指すために
最大限の努力を積み重ねるか?
社内外に培った人脈を活かして転職や再就職を
想定した活動を始めるか?
同様に起業・独立を目指して準備に入るか?
どの道を選ぶかは本人次第、当然その結果も
本人に帰結します。
今年末に3回目の成人式を迎える私は
その時にどういった感慨を持つでしょうか?
~52歳で会社を辞めて独立して本当によかった・・・
~もう少し早くに決断(独立)しておけばよかった・・・
~こんなことなら定年まで会社にいればよかった・・・
答えはこの1年の仕事ぶりで決まるでしょうが
何も考えないまま
何もしないまま
60歳を迎える
という悔いの残る結果にはならないことは確信出来ます。
今現在、40代でも50代でも構いませんが、
第二の人生、第二の仕事を真剣に考えているのであれば
3回目の成人式をやり切った感、達成感で迎えるために
悔いのない行動を始めて下さい。
もっと詳しく知りたいという方は
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また、 電話等での お問い合わせも 受け付けております。
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投稿者プロフィール

- (行政書士)
-
東京は新橋駅前で「寺田淳行政書士事務所」を開業しています。
本業では終活に関連する業務(相続、遺言、改葬、後見、空家問題等)を中心とした相談業務に従事し、さらにサラリーマンからの転身という前歴を活かした起業・独立支援に関する支援業務やセミナー講演等を開催して、同世代の第二の人生、第二の仕事のサポートも行っています。
主に以下のSNSで各種情報を随時発信しています。
■フェイスブックページ「50歳からの人生設計相談室」
■ブログ「新・先憂後楽」
■コラム「マイベストプロ東京」
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